~これまでのあらすじ~
冬が来たので、サボテン達を家の中にお引越ししました。
sabanomoyou.hatenablog.com
という訳で、室内にメダカやら植物達を置いたのです。
そしたら、なんか臭うんですよ…。
なんというか、ツーンとした…雑巾系の臭いが。
実は、この臭いは移動前からなんとなく感じていたのですが
そこまで気にしていなかったんですよね。
でも、家の中ではやっぱり気になる!
ということで、臭いの原因もとい犯人を推理していきました。
よいこのみんなも一緒に推理してみようね!!!
まずは、現場の写真がこちら。
この状況から、まず一つの考えが浮かびました。
容疑者その① メダカの水
真っ先に疑ったのは、メダカの飼っている水です。
この写真では、マシに見えますが移動前は藻が沈殿して
いかにもヤバい色をしていたのです。
しかしながら、臭いを嗅いでみると無臭。
濡れ衣を着させて申し訳ない。
そして、臭い空間に置いてごめんよ(´;ω;`)
容疑者その② サボテンの土
メダカの水が臭いの原因じゃないとなると一体なにが原因なのか…。
とりあえず、お隣の植物コーナーをクンクン…
くっさ!!!( ゚Д゚)
例のあの臭いがするじゃないですか!!!!うぇぇ~~~。
そして、私はこりゃぁ土が臭いのだなと判断しました。
寒くなる前は、発泡スチロールとかプラスチックの箱の中に
サボテンを入れているのです。
こんな感じ↓
水やりの際は、去年は全部箱から出して
コンクリートの上でたっぷりとあげていたんです。
今年は、横着してしまいまして。
箱のまま、水をジョボジョボやっていたんです。
だから、おそらく水分が悪い感じに蒸しあがって湿気となり
クサイにおいになったのだろうと思いました。
だからと言って、今の寒い季節に全部の土を取り替えるのは
厳しいなぁと思いました。
土は、臭いけどすくすく成長しているので成分的には問題ないだろうし。
土はなるべくそのままで、臭いを消す作戦にしようと思いました。
消臭といえば、…重曹(`・ω・´)
ファブリーズでもかけてみようかと思いましたが
植物が痛みそうなので重曹に。
重曹だったら、なんだか優しそうな感じがする?
(※個人のイメージです)
でも、一気に重曹をふりかけて枯れちゃったら嫌なので
株分けした十二の巻さんに犠牲になってもらう試すことに。
かなり多めに、重曹を盛ってお水をちょぼちょぼ。
そして、時間がたった後に土をクンクン。
臭くない(*´▽`*)
もう、全然臭くなくってビックリ!!!
重曹ってこんなにすごいんだ~~!!!と思ったのですが、
あまりにも臭いがしなさすぎて変だなと思い他の鉢の臭いをかぎました。
すると…
臭くない!!!
ここにある鉢を全部かいだけど、くさくない…。
あれ?( ゚д゚)どゆこと???
再び、現場を捜索開始
犯人は、必ず現場に戻ってくるってことで(?)
やっぱり室内は臭い。
警察犬の如く、嗅ぎまわるさばのモヨウ。
そして、臭いを発する鉢を発見(`・ω・´)
黄色で丸を付けてるやつが臭いのだ。
この鉢は、100均で買ったバケツの飾り?に
自分で穴をあけたものですごく錆びていたのです。
なんだか、よく分からないけど錆びると臭くなる?らしい。
とりあえず、こいつを室外へ。これで、大丈夫なはず!!!
平和は、そう長くは続かなかった…
カッコいい見出しをつけてみたけど単純に
まだ家の中で臭いがしていたのだった。
ほわい!?何故に!?
鉢が錆びてるから臭い説が本当だったら、
お隣のカップ型のも同じ素材だし錆びているので臭いのでは?と思った。
だけども、無臭。
あとは、全部の土を嗅いだけど臭いの正体をつかめなかった。
そもそも、原因は土じゃなかった…!
ここからいきなり犯人を明かしたいと思います(笑)
犯人は、このわさっと伸びた植物でした!!!
だから、犯人ならぬ犯植です。
思えば、多肉植物で花が咲くと臭いにおいを出して虫をおびき寄せて
受粉させる種類がおりまして…。
この、緑のも実はちっちゃい花がいっぱい咲いてるんですよ。
そして、去年は咲いてなかったんですよね。
だから臭いがしなかった。
謎はすべて解けた(`・ω・´)
というわけで、コイツ扱いに困ってます。
臭いという理由だけで、処分するのは悲しい。せっかく大きくなったし。
でも、臭い(´;ω;`)ブワッ
来年、お外に植えちゃおうかなと思います(;´Д`)
そして、無駄に重曹まみれになった十二の巻さん。
ごめんね、若手芸人みたいな事して…。
ゆっくり、見守っていこうと思います。
長々と、ここまで茶番に付き合ってくださった方
ありがとうございました!
ちなみに、犯植の名前が分からないので知っている方いらしたら
教えてください(笑)
それでは、どーもでした!
追記
犯植の名前は、「若緑」だそうです。コメントで教えて頂きました(^▽^)/
また、ひとつ賢くなったぜ!