鯖缶ランドリィ

劣等感にまみれたさばのが日々感じたことをぶち込むブログです。

どうやら失恋したらしい②

今の所、相手から苦情が来ていないため続いちゃいます。

前回はこちら。

 

sabanomoyou.hatenablog.com

 

本当は、日記帳に書いて自分だけ見れるようにした方がいいのだろうけど

どうもそれだど、適当に書いてしまって見返したら意味不明なので

こちらにまとめることにしました。

 

お見苦しい所が多々あると思いますが、ごめんちゃい!

 

 

******************

初めて会ったのが5月くらいだったかな。

お互いに連絡が行き違ってしまったため、私が相手を

1時間以上待たせてしまった。

 

会う前に、写真を見せてくれた。

まぁ、多分カッコいい顔立ちなんだとは思うが

薄暗く加工してあったので犯罪者のような面影で怖かった。

もしくは、ナルシストの人なのかな?と思った(笑)

 

実際に会ったら、そんなに怖くなくって眼鏡のあんちゃんって感じ。

想像より怖くなかったけど、やっぱり怖かった(どっちやねん) 

 

おデートは、相手任せだったんですけど

何か知らんがめちゃくちゃ歩いた。

 

二時間以上歩いたんじゃないかと思う。

 

しかも、いきなり手を握られて、だ。

私は、まともに男性と付き合った事がなくてカチカチになっていた。

ほぼ、犬の散歩だった(距離的な意味でも)

 

 

私の内面の話もした。

要領が悪くて働くのが辛い事。臨機応変な対応ができない事。

それを聞いて彼は、「臨機応変にできないのは致命的だねぇ」と言い放った。

それが、悲しくて私は泣いた。メソメソ泣いた。

そんな一言で、悲しくなってる自分が恥ずかしくてもっと悲しくなった。

 

この後、彼がどんな事を言ったか覚えてない(笑)

 

そのあと何故か、彼の見立てで服を買ってもらう羽目になった。

私は、とても困っていた。多分、似合わないんじゃないかなと思ったが

断れなかった。

 

というか、何で自分がこんな待遇を受けているのかさっぱり分からなかった。

そんな感じで嵐のような出会いだった。

 

 

しかし、それから相手からメールが来なくなった。

まぁ…いいかっと思った(笑)

あれは、幻だったのだ…と。

 

気持ちを切り替えて、別の婚活サイトを開始してみた。

すると、彼からメールが来ていた。手違いで、届いてなかっただけだった。

 

彼は、ショックを受けていたのですが

私が恋愛経験が乏しいので色々な人と会った方がいいのでは?

と言ってくれた。

 

結局、彼以外には会うことはなかった。同時進行の後ろめたさがあったし、

そもそも他の男性とは会話が続かなかった(;^ω^)

 

そんな感じで、二度目のおデートに。

彼は、実際に会うとリラックスできるよね♪と言っていたが

私は全然ガチガチだった。

 

待ち合わせ場所にきて、いきなり彼のペットボトルを私のカバンに

入れさせられて、え?と思った。

 

なんで、会って間もないのに私が荷物を持たないといけないんだろう…。

だいぶ仲が良かったらいいかもしれないけど、なんだか都合のいい人と

思われている気がしてモヤモヤした。

私は、ちょっとした不満が言えない人なのである。

しかし、それがいけなかった。じわじわと積み重なっていった。

 

でも、この時はまだそこまで深くは思ってなくて

彼の気持ちに応えられるかどうか不安になっていた。

 

いろいろしてくれるのに、この人の事を好きになれなかったらどうしようと

思っていた。そのことを彼に伝えてみた。

 

そしたら、気にしなくて大丈夫だよと言ってくれた。

それでも気にしちゃうんです(´;ω;`)って言ったら、

「そういう純粋な所に惹かれたんだよね」と言ってくれたのが

とても嬉しかった。

 

 

しかしながら、そのあとはあんまり上手く行かなかった。

それから、2回会ったけどちょっとした不安を飲み込んでモヤモヤしたり、

私が落ち込んだことを相談してみたら

「そんなこと考えても、無駄だよ。さばのさんは暇だから考えちゃうんだよ。」と言われて、凄く悲しかった。

 

そういう、悲しいって思いをその場ですぐに伝えられれば良かったのだけれど

気持ちが追い付かなくって後から、ぼんやりと言ってみたけど

相手には伝わらなくなって、とても悲しかった。

 

何度も、何度も、自分の気持ちを分かって欲しくて言ってみたが

上手く伝わらず…この人は、本当に私の事が好きなんだろうか?と疑った。

 

そもそも、あっちが好きって言ってるのに私がここまで悩んでるんだろうと

疲れてしまった。

 

何故私が悲しんでいるか考えてみて欲しい。お互いこのままでは

長くやっていくのは難しいと思う。だから、連絡はとらないで欲しいとお願いしてみた。

 

彼にとって、私の気持ちを考えることがとても難しい事なんだろうなと

感じていたので、もう返信は返ってこないんだろうなぁと思った。

 

それに、彼は年齢もだいぶ上なのでとにかく結婚を急いでいた。

さっさと気持ちを切り替えて、次の人でも探してるんだろうなと思うと

悲しくなった。

 

私も探さなきゃなと思い婚活サイトを登録して他の男性とやり取りしたが、

やっぱり合わなくて退会した。

 

(サイトで日記を書くのは楽しかったため、このブログを始めた)

 

それでも、何かを改善してくれるのではないかという期待が

ほんの少しだけあった。

 

 

そして、数週間後彼からいつも通りのメールが来た。

何も考えてなくて、何となくメールしてきたんだろうなぁと思った。

それでも嬉しかった。

 

話を聞いてみると、どうやら彼は私に振られたと思っていたらしい。

 

いつも、私はニコニコしていたので上手く行っていると思っていたが

急に寂しいとか会いたくないとか言って理解できず、

とても悲しんでいたらしい。

 

私には、笑ってごまかす癖がある。嫌な事も、困ったときも

集団生活で浮かない・嫌われないようにするためだった。

そうすることで、自分を守っていたのだ。

 

私の抑えがちの性格と、彼の深読みしなさすぎる性格が

見事にすれ違いまくっていたのである。

 

振ったんなら、「私の気持ちを考えて欲しい」なんて言わない。

けど、またもや伝わってなかった(;´Д`)

 

私は、彼に悲しい思いをさせてごめんねと謝った。

 

こうして、なんとかお互いの誤解が解けた。

 

しかしながら、時はすでに遅く

彼には新しい彼女ができていた。

 

 

続き↓

 

sabanomoyou.hatenablog.com