鯖缶ランドリィ

劣等感にまみれたさばのが日々感じたことをぶち込むブログです。

なんか、上司に嫌われてる気がする…

どんくさい人間が、コールセンターで働くとどうなるかメモです。

 

先週は、初めての祝日出勤でどうなるか心配していた。

結果としては、案外大丈夫だった。

 

平日に比べて、電話に出てくれる可能性は若干上がって

即断られる事も多かった。

 

だけど、その分話を聞いてくれる人も多かったので

モチベーションが保たれた。

 

 

 なんやかんやで、成果が自己ベストぶっちぎりだった。

 

 

しかしながら次の日、私は自分の精神を追い込むことになる。

 

前々から、上司の態度が他の人に比べてそっけない気がしてた。

声のトーンが他の人と違うような…。

 

元々在籍のメンバーとは、楽し気にコミュニケーションをとっている。

 

新人は、私の他にもう一人。

その人は、成績がすごく良い。よく褒められてる。

 

一方、私の方はというと…。

良くはないけど、何も言われないので

悪くもないのかもしれない。

 

まぁ、寂しいけども怒られなければいい。

厄介に扱われなければいい。そう思った。

それに単なる気のせいかもだし。

 

ある日。上司が私に対して注意をしてきた。

 

何故か直接私には言わず、他の人を経由して。

しかも、私の席の近くで、だ。

 

なんで直接私に言ってこないんだろう?

やっぱり、私の事が嫌いなんだと思った。

 

すると、もう嫌な気持ちで頭がいっぱい。

 

注意された内容は、避けることはできないものなので

上司に話しかける機会は必ずある。

 

でも、それが怖かったので良くない事とは思いつつも

それをやらなくてすむ方法に変えたりした。

 

それが、バレて怒られないか、さらに怖くなった。

 

上司が席の近くを通るたび、嫌な気持ちになる。

 

そんな日に限って、お客さんに理不尽にキレられる。

成績も、過去最低。

 

あぁ、よくいない流れを引き寄せている。

ずっとこのままだったら、もっと上司に嫌な顔される。

その上司に私の悪口を拡散されるのではないか?

 

悪い妄想がどんどん広がっていった。

 

実際問題、上司が本当に私を嫌っているのかどうかは

分からない。

 

というか、そもそも私が上司に対して苦手意識を持っていた。

私が嫌われているというより、私が嫌っていた?

 

態度に表したつもりではなかったけど、

何か伝わるものがあったのかもしれない。

 

 

私が、勝手に怯えているだけ。

 

別に、上司と和やかに会話できなくてもいい。

 

自ら嫌な気持ちになっている時間がもったいない。

 

なんなら、仕事でいい結果を出せなくたって別に良い。

 

ここまで、客観視できてる。

できてるんだけどさ。

 

うわぁぁぁぁああああ、めっちゃ嫌!関わりたくない!嫌い!

こんなんじゃ、皆に嫌われる!

 

仕事と全く関係ない大事な人たちにまで、嫌われる気がしてくるのだ。

ありえないと思いつつも、そう思えてくるのだ。

 

そして、自分は一人なのだと思うと泣けてくるのだった。

 

次の日。上司は、お休みだった。

安心して仕事ができた。

 

それに、私の大好きな友達のまささんと同姓同名の人に

電話をかけたのでテンションがとても上がった(笑)

 

留守だったけど、かなりのニヤニヤした声で留守電を

吹き込んでしまった。

 

まささんパワーもあってか、平日自己ベスト記録を更新!

 

昨日は、たまたま悪かっただけ。

私のやり方がダメだったわけじゃないと思えた。

 

だいぶ、気持ちは回復した。

 

次の日は、お守りがてら元彼氏のるーさんに買ってもらった服を

セーターの中に着ていった。

 

上司はいたけど、嫌な顔されても大丈夫!と念じ

服の裾を握りしめた。

 

成果は、ぼちぼちだった。

まぁ、るーさんだからこんなもんか(笑)

 

上司に、タイムシートのサインをお願いしに行った。

声のトーンは普通。

 

あれ?盛大に、私の勘違いかもしれない?

 

今回思った事。

 

自分を客観視しようと心がけることはできたから良かった。

そこから、いかに意識を変えれるかが課題だな。

 

自分が自分で怖くできるのは、得意なのだから

自分で楽しくできればいいのだけれど。

 

そういう時、パートナーがいればいいのになぁと思った。

ふと、楽しい気持ちに引き戻してくれるような人が。

 

でも、所詮人は死ぬときは一人。

依存せずとも、生きていけるようになりたい。

 

けど、依存したいなぁ(笑)

 

あ、いや、違うな。

 

おもしろおかしく生きて、死にたい。

これだな~。