前回からの続きです。
さばのモヨウ選手(29)初めての婚活パーティー。
人見知りが集まる婚活パーティーに参加したはずなのに、
なんらかの手違い(?)で40代中心の婚活パーティー来てしまいました。
どんどん男性が交代でやってきます。
何が何だか分からず、ヘトヘトでした。
早く終わってくれと思いました。
30代の人もいました。
髪の毛が長く中性的な雰囲気。
私の中では、イケメンのカテゴリに分類されました。
私は、イケメンは私を迫害してくるのでは?と思い込んでいる節があります。
恐る恐る、話しかけます。
イケメンさんの趣味は、ドリフトと書いてあったので
「ドリフトって道路で出来るんですか?」と聞いてみました。
すると、「ドリフトはサーキット場でやるんですよ」と普通に答えてくれました。
迫害されなかった…。
もっと、ゴミクズを見るような眼差しを向けられるかと思ってました。
イケメンさんは、婚活パーティーはたまに参加するそうです。
会ったことのないタイプの人に会えるから楽しいんだそうです。
そんな風に想えるのが、すごいです。
私は、本当にしんどいだけだったので。
30代の方は、もう一人いました。
クラスに必ずいそうな、ちょいいじられ眼鏡タイプといった感じでした。
私はプロフィールカードの質問に
「料理はたまにする」にチェックを入れてました。
それを見て、眼鏡さんは
「実家暮らしなのに、料理するなんて偉いですね~」と言ってくれました。
実家暮らしだと、料理を全くしないと思われる可能性があるんだなぁと
思いました。
私の場合、そう思われても構わないレベルの頻度と腕前なので大丈夫です(?)
眼鏡さんは、料理が下手でもとりあえず栄養とれればいいですよね~と
言ってました。
思ったよりは、なんとか会話できているようです。
しかし、精神的にはだいぶきてました。
そんな状態ですが、容赦なく男性が回ってきます。
しかし、次の男性はなかなか現れませんでした。