前回からの続きです。
帽子さんの最初の記事はこちら。
相変わらず、帽子さんからの質問攻めメールは続いていました。
その頃私は慣れないコールセンターの仕事で、ぐったりしていました。
ちょっと、メールしたくない日もありましたが
帽子さんからの追撃メールが来ます。
せかされているような気がして、ストレスが溜まっていました。
メールを返信する前に送ってこないで欲しいと
言っても良かったと思いますが、我慢してしまいました。
そんな中、うちのおばあちゃんが突然入院することになりました。
メンタル的に参ってきたので帽子さんに
メールを控えてもらうように伝えました。
帽子さんは
「わかりました、すいません。
自分の祖母も高齢なんですよ。
おばあちゃん、元気になりますよ。
お仕事は、フルタイムですか？」
と返信がありました。
元気づけてくれているのは分かるのですが、
文末に全然関係ない質問で、ちょっとうんざりしました。
今思えば、帽子さんはまた会ってお話したかったのかもしれませんが
タイミングが悪いです。
そして、私はメールの返信をしないでいたのです。
そうすると、帽子さんからメールが来ました。
帽子さん「こんばんは、さばのさんも何か質問してくださいよ。」
はぁ？
メール控えてって言ったのに…。
しかも、質問してって…なんなんだこの人は…。
さすがに私もカチンときましたが、
私の伝え方も中途半端だったかもしれません。
さばの「色々と大変な状況なので、
メールを控えて欲しいと伝えたのに配慮してもらえなくて
悲しかったです。
しばらく、メールはできないと思います。」
なるべく怒りの感情をぶつけず、丁寧に返信しました。
そうすると、帽子さんは謝ってくれて
メールも来なくなりました。
