鯖缶ランドリィ

劣等感にまみれたさばのが日々感じたことをぶち込むブログです。

【婚活】おんさん8 好きじゃないけど、いいのかな…

前回からの続きです。

おんさんの最初の記事はこちらです。

 

 

おんさんに、付き合いたいと言われました。

私の中では、まだ「好き」という感じではありませんでした。

 

 

これから、好きになるかもしれないし・ならないかもしれない。

それがいつ分かるのかも分からない。

 

 

おんさんを待たせたあげく、好きにならない可能性もあります。

そのことを伝えた上で、おんさんも構わないと言ってくれました。

 

 

普通は、すぐに答えを出さなくてはならないかと思います。

でも、私はそれができませんでした。

 

 

私は、自分自身の感覚が分からない・信じていない所があってとても慎重になってしまうのだと思います。失敗するのが怖いんですね。

 

 

 

それらを、覆せるほどおんさんを好きとは思えてなかった。

 付き合う段階で、そこまでのレベルを求める方が難しいのかもしれません(´・ω・`)

 

 

****************

 

おんさんと、またSkypeでお話していました。

 

おんさんは、お話してくれる方なのですがあまり私の事は聞いてくれません。

それがちょっと、寂しいのです。

 

 

例えば、おんさんは学生時代は何部だったかを聞くと、部活であった事などをいっぱい話してくれます。

 

 

それは、良いのですが、私に関しては何も聞かないんですよね。

私としては、「さばのさんは何部だったの?」という返しが欲しいのですが。

 

 

この人、そんなに私に興味がないんじゃないのかなぁ…?と思えてくるわけです。

 

 

うっわ!めんどくさ!!!自分で言えばいいやんけ!!!!!

 

という声が聞こえてきます。

いや、そうなんですけどね。

 

 

おんさんお話好きなので余計それが気になっちゃって…。

 

 

私は、好きな人の事は色々と知りたいという考えなのです。

そうじゃないおんさんは、私の事が好きじゃないのかな?という不満につながりました。

 

 

ただ、私とおんさんは別の人間で考え方も違う。

好きの表現方法も人によって違ってきます。

まだ、私はおんさんの事をよくわかっていないから不満に思うのです。

 

 

そこで、私はおんさんに「何か聞きたい事はありますか?」と質問しました。

 

おんさんは「何か欲しいものある?」と、質問で返されてしまいました。

 

 

 

う~ん。

おんさんの好きの表現方法はプレゼントをすることなのかもしれません。

 

 

贅沢な事かもしれませんが、私はそれがちょっと嫌でした。

物を与えれば好きになってくれると思われているような気がして。

 

 

 

私は、「プレゼントよりも、私の内面的な事を理解する努力をしてほしい」という回答をしました。

 

 

えぇ。何か物を所望するほうが分かりやすくていいですよね。

内面的な事って、なんやねん!と。

具体的に説明できないのにおんさんに要求するのはいかがなものか。

 

 

でも、ニュアンスとして分かって欲しい~と思ってしまうのが乙女心。

 もっと、おんさんの事を知るのと自分の気持ちを理解せねばなりませんね(;´Д`)

 

 

おんさんの反応は、頑張ります(;^ω^)という感じだった。

 

 

 

今度は、おんさんに私にして欲しい事を聞いてみました。

 

 

 

 おんさんは、私に「もっと自己主張して欲しい」とのことでした。

行きたい所とか、食べたいものとか、教えて欲しいと。

 

 

初期段階は特に、私が意見した事を却下されるのが傷つくので相手に任せっきりになってしまいがちです。

 

 

よりよい関係を目指すのであれば自分の意見を主張することが大切なので、言うとおりだよなぁと思いました。

 

 

お食事スポットを決めるのは本当に苦手なので、そこはおんさんに完全にお任せする宣言をしました。

 

 

 

おんさんの希望はもう一つありまして。

「手を繋いだり、ハグしたい…」との事。

 

 

私的には、手を繋ぐのは全然OKでした。

 

 

ハグに関しても、日ごろから寂しさに包まれていたので誰かに抱きしめてもらいたいという思いがありました。

 

 

ただ、おんさんの事が好きだからハグをしたいという訳じゃないので罪悪感があります。

 

 

という事で、私は「手を繋いでもいいですし、私は好きじゃない人でもハグしてほしいと思うタイプなんです。最低ですよね…」と答えました。

 

 

 

すると、おんさんは「最低じゃないですよ。そういう人は割と多いと思います。」と言ってくれました。

 

 

そして、また今度会う事になったのですが…。

これは、次回抱きしめてもらえるという事なのでしょうか?

 

期待と罪悪感と不安がを抱えながら過ごしておりました。