鯖缶ランドリィ

劣等感にまみれたさばのが日々感じたことをぶち込むブログです。

【婚活】おんさん19 醜い気持ち

前回からの続きです。

おんさんの最初の記事はこちらです。

 

登山&動物園デートが終わった後の私は、よく分からないけどとてもモヤモヤしていました。

 

 

 

車のクランクション、気を付けるって言ったのに鳴らしてたからだろうか?

 

 

お土産やお弁当を食べた反応が無かったからだろうか?

 

 

いや、もっと何か違うような気がする。

 

 

おんさんが手を繋いできた時。

おんさんは、とても嬉しそうだった。

失礼な言い方をすると、浮かれていたと思う。

 

 

 

一方私の方は、冷静で。

ひどい話、周りから見たら一体私たちの関係性はどのように見えるのだろうか?とか考えてしまった。

 

 

 

私とおんさんとの温度差が、かなりあるような気がした。

 

 

 

それなのに。

手を繋いだだけだった事にガッカリしている自分がいた。

 

 

甘えたいのに。甘えさせてもらえなかった。

それが、不満だったのかもしれない。

 

 

とは言え、登山を提案したのは私だし、動物園も好きだし、甘えさせてもらう時間なんてなかったから当然のこと。

 

 

それに、手だって繋いだんだし…。

 

 

そんなような事をぐるぐる考えていたら、自分の気持ちに気が付いた。

 

 

 

私は、おんさんの事は好きじゃない。

だけど、恋愛のおいしい所だけを欲しがっていたのではないか?

 

 

 

おんさんからの好意的な言葉や、触れ合うことだけを目当てにしていたから、それがもらえずにモヤモヤがたまっていったのではないか。

 

 

 

おんさんから、好意的な言葉はあったのです。

上手く言えないのですが、私にもおんさんを好きになって欲しいオーラが出てて。それが、より苦しみになっていました。

 

 

とりあえず、このままではいけない。

おんさんに言葉を伝えないといけないと思いました。