鯖缶ランドリィ

劣等感にまみれたさばのが日々感じたことをぶち込むブログです。

【婚活】おんさん23 悟りを開く

前回からの続きです。

おんさんの最初の記事はこちらです。

 

 

※今回性的な内容なので、苦手な方は閲覧をしないでください。

 

 

ごはんも食べ終わり、午後からはおんさんに甘えさせてもらう予定でした。

 

 

おんさんは、じゃあホテルに行こうかと言いました。

 

 

さばの「え…。おんさんの家じゃないんですか?」

 

 

おんさん「お部屋がまだ片付いていなくて…ごめん」

 

 

おんさんは、ずっと前から「お掃除がんばるね」と言っていたのに。

私がこんなにも、必死に甘えたいと伝えてきたのに、どうしてなんだろうと思いました。

 

 

 

さばの「その…ホテルは、ちょっと…嫌ですね。」

 

 

最終的な行為までは、したくなかったので。

 

お互い、そういう場所に行った事が無かったので、雰囲気でしてしまうのも避けたかったですし。

 

 

 

さばの「汚くても、良いのでおんさんの家にしましょう」

 

おんさん「え~、でも本当に汚くてダメだよ」

 

さばの「それでも、いいですよ!!!!」

 

おんさん「う~~~ん、ごめん、家はダメ」

 

 

 

攻防が続き、結局の所おんさんが昔住んでいた実家(今は誰も住んでいない)に行く事になりました。

 

 

家の中に入ると、そこは廃墟の空気が出ていました。

 

え…まさか、こんな所で…?

 

 

 

とある部屋に入りました。

 

全体的に、埃っぽく、植木鉢も倒れており土が出ていました。

 

 

 

かろうじて、ベットはほんのわずかにマシかな…という具合でした。

 

 

私は、機嫌が悪くなってしまいました。

 

だけど、おんさんは甘えてこないの?という感じで私を待っています。

 

 

甘えたいと言ったのは自分。

ホテルが嫌だと言ったのは自分です。

 

 

部屋は汚いし、おんさんは臭いけど、自分から求めてしまったので、おんさんを抱きしめました。

 

そんな状況でさえも、甘えたいという自分もありました。

 

 

おんさんが、お腹を触ってもいいよ~というので、触ってみました。

そして、おんさんも私のお腹を触ってきました。

 

 

そして、お互いの体を触り合っていました。

 

 

でも、やっぱりおんさんの臭いが気になります。

おんさんの仕事は人と接する仕事です。

 

 

こんな大事な日に、自分が臭い事に気が付いていないなんて、普段の時ももしかしたら臭う日があるかもしれない。

 

 

やっぱり、おんさんの為に伝えた方がいいなと思い、臭いの事を伝えました。

 

 

すると、おんさんは「本当だ~、汗臭いね~」と言い服を脱ぎました。

 

 

そうなると、やっぱり私にも服を脱いでほしいという事になり。

 

 

最終的には、おんさんはパンツ一丁。私は、半裸という状況になりました。

 

 

で、触れ合ってみての感想なんですけどね。

私は悟りました。

 

 

こういう行為は私には向いてない…と。

 

 

あんまり感じない体質なんだなって。

 

 

以前このような事をしたときは、るーさんの自分本位な行動がダメだったんだと思ってたんですけど。

 

 

おんさんは、多分一般的な扱いをしてくれたような気がするのですが、触られている感覚があまりなかったのです。

 

 

一応、表面的な反応は出ているので全く機能してないようではないのですが…。そもそも、自分で触ってみてもあまり感じないですし。

 

 

心から好きな人としたって、こりゃアカンかもしれんな…と思いました。

 

 

るーさんの時は、男のプライドを傷つけたら駄目だと思って申し訳程度に反応したフリをしましたが、今回は正直にうちあけてみました。

 

 

おんさん「そうなんだね。気持ちよくさせてあげたいな」と、言ってくれました。

 

なんやかんやしてくれるんですけどね。

おんさん超嬉しそうなんですよ。

 

 

おんさん、めっちゃニコニコしてるなぁ~という様子を冷静に見つめてるだけの時間になりました。