鯖缶ランドリィ

劣等感にまみれたさばのが日々感じたことをぶち込むブログです。

【婚活】おんさん29 騙された

前回からの続きです。

おんさんの最初の記事はこちらです。

 

 

おんさんを説得して、ようやく部屋にいれてくれる約束をしてもらえました。

 

 

当日。

 

 

おんさんの車に乗って、さっそくアパートへ向かいます。

 

 

車中、おんさんに私の心境を伝えました。

 

 

さばの 「おんさんが、ずっと拒んでいた事にイライラしていたけど、おんさんが嫌がっているのに、自分の価値観を押し付けようとしてしまう自分にもイライラしていました。」

 

 

「だから、おんさんが部屋に入る許可をくれて本当に嬉しくて!」

 

「ありがとうございます!!!」

 

 

おんさんは、「耳が痛いな~・・・」と言っておりました。

 

 

私の中では、計画があって。

 

 

まずは、段ボールを全部捨てようと思ってました。

 

 

おんさんは、段ボールをとっておきたい訳じゃなくて、たたむのが面倒だから増えてしまったようなので。

 

 

捨てないで!と言うタイプだととても大変ですが、ゴミを捨てるのは大丈夫そうなので、それだったら私でもお手伝いできそうです。

 

 

そんな妄想を広げていたんですよね。

 

 

だけど、なかなかおんさんのアパートに着かない。

 

 

 

そんなに遠くではなかったはずだと思ったのですが。

いかんせん私には土地勘がさっぱりなくって。

 

 

 

ようやく、おかしい!と気が付いたのは、おんさんが立体駐車場に入っていった時でした。

 

 

 

おんさんは、アパートには向かっていなかったのです。

 

 

 

どこかというと、プラネタリウムを見れる科学館でした。

 

 

 

事前に、おんさんがプラネタリウムに行きたいって話が出てたんですよね。

ちなみに、私はあんまり行きたくなくって、曖昧な返事をしていたのですが…。

 

 

 

とにかく、おんさんは私を騙したのです。

部屋を見られたくなかったから。

 

 

 

車中の会話で、私がいかに嬉しかったかを話したのに、おんさんは嘘をつきました。

 

 

 

あぁ、自分の保身のためにこういうことをしちゃう人なんだな…と、呆れました。

 

 

 

私は、「帰ります。」と言いました。

 

ここから自力で帰れるか微妙に自信が無かったので、駅まで送って欲しいと言いました。

 

 

そして、泣けそうだな…と思ったので、泣きました。

 

 

こう書くと、女はズルい!とか思われそうですが、このぐらいしないとおんさん反省しなさそうだと思いました。

 

 

普段は悲しい時はこんなことを考える余裕なんて全然ないんですけど、この時は沸々と怒っていたので、泣いとくか、という気持ちに。

 

 

そして、ぶっちゃけ涙の理由はおんさんに騙されたショックよりも、もっと早い段階で気づけよ…という自分のアホさ加減に泣けていたのであった…。

 

 

 

でね~、この後のおんさんの対応も本当にダメダメで。

 

 

私の頭をなでてきたんですよね。

おんさんが悪い事をしているのに、どさくさで触るんじゃねぇ(#^ω^)

 

とは、さすがに言えなかったんですけど。

苦言を発するべきでした。反省。反省。

 

 

窓ふき用の布を差し出してきた。

それで、涙を拭けと…?

 

馬鹿野郎!

 

ばっちぃじゃん…!?( ゚Д゚)

汚いですよって言ったら、汚くないよ?と言われた。

 

 

いや、汚いだろ????

 

 

まぁね…でもね…私も、あれっすよ…。

 

 

カバンの中、ハンカチ探すじゃん?

 

 

入ってないのね。ハンカチ。

この時点で、だいぶアレよ。女性として。

 

 

で。

 

ティッシュなら、あったかも?って思ったわけ。

 

出てきたの。ポケットティッシュ

 

 

 

フィルムに包まれてない状態のが、ゴソっと。

 

 

 

あれは、引いたね…。

 

 

なんで、素の状態でカバンに入ってたのか謎だし…。

 

 

やっぱ、こういうところが、ほんとダメなんでしょうね。

 

 

という訳でね。

 

 

ハンカチは、常に持ってた方がいい。

 

 

 

ポケットティッシュも、ちゃんとした奴を持ちましょう。

 

 

 

女性も、男性も。

 

 

まぁ…それでも、ちょくちょく忘れてた。

ダメな人は、どうあがいてもダメなのかもしれないよね。てへへ。