前回からの続きです。
にわとりさんの最初の記事はこちら。
にわとりさんが、将来の事を真面目に考えてくれていることを知ったので、もしかして、付き合った方がいいんじゃないか?と思いました。
ただ、私は自信がありませんでした。
まだまだ、にわとりさんの事を知りません。
めちゃくちゃ心に防御の壁があります。
気楽に話せる関係では、とうていありません。
それなのに、付き合ってもいいのだろうか…。
もっと、心を開いた後に判断した方がいいのではないだろうか…。
そう思ったのですが、以前、心を開いてから判断しようとしたら相手に不安を与えてしまい、うまくいかなかったんですよね。
そして、会わなくなった後に、私が相手を好きになっていたという…。
それから、何人か会って分かったのですが、結局好きになる人って、会話した時になんかいいなぁと思える人じゃないと駄目だと思ったのです。
その感覚が、にわとりさんにはあるような気がしました。
だから、にわとりさんと付き合いたいなと思ったのです。
しかし。
そんなふわっとした感覚を信じてもいいのか、自分が信用できない。
まさに、自信がないとはこういうことです。
とはいえ、にわとりさんが他の女性のところへ行ってしまうのを想像したら嫌だなと思ったので、私は次に会ったら付き合って欲しいと言おうと思いました。
そして、にわとりさんに告白するにあたり、私にはやらねばならない事がありました。