前回からの続きです。
にわとりさんの最初の記事はこちら。
にわとりさんと3回目のおデートは、私のリクエストで公園にてキャッチボールをすることになりました!
まずは、公園をぐるっと歩いてみる事にしました。
平日の寒空の公園には、ほぼ人がいません。
隙あらば、にわとりさんが私に飛びついてきます。
たじろぐ、さばの選手。
まるで、でっかい犬がじゃれてくるような気持ちになりました。
さばの 「にわとりさん、面白がってるだろうけど、慣れたらこんな反応はそのうち無くなっちゃくかもしれませんよ…」
うーん。さすが、さばの選手、暗いです!
にわとりさん「アンタだったら何でもいいわ!」
…だそうです。
そして、にわとりさんとキャッチボール!
右手と右足を同時に前に出してボールを投げてたので、にわとりさんに正しいフォームを教えてもらいました。
我ながらなぜそのレベルで、キャッチボールをリクエストしたのだろうか…。
正しいフォームを身に付けた後は、しりとりをしながらキャッチボールをしました。
「る」が回ってきたら、瑠璃をつけとくといい事が判明。
・ルリクワガタ・ルリシジミ・ルリサンゴ・ルリアリ…など。
虫の名前が多いみたい。
(瑠璃色って赤紫系だと思ってたんですけど、青系なんですね。今知ったよ。)
キャッチボール終了後は、にわとりさんの車の中にて、最近感じていた不安(お互いの性格が真逆すぎること)を伝えました。
感情が高ぶって、涙をこぼすさばの選手。
モヨウさんの泣く姿を見るのは辛いとにわとりさんは言い、キスをした訳で。
ふ…。
この時のにわとりさんは、Skypeするたびに、さばのが泣き崩れる事を知る由も無かったのだった…。