前回からの続きです。
にわとりさんの最初の記事はこちら。
・にわとりさんと住居を探すことに。
・マンションは嫌だなぁとのことで、一軒家の賃貸などを探してみた。
・マンションでもそもそも、賃貸が高く、だったら中古の一軒家をローンで払っても変わらない、むしろその方が金額安いよね、となる。
・田舎なので、物件は数件しかない。
・駅近の物件があった。
・見学しに行く。
・家の良しあしは分からなかったが、不動産屋さんのおじさんの髪がヅラだったよねという意見がにわとりさんと一致した。
・にわとりさんはここでいいよと言っていたが、家は高額なので私が迷っていたら、先に別の方に購入されてしまった。
・かなりショックを受ける
・しょうがないので、違う物件に見学。
・予算も上がり、駅も遠くなる。
・支払いは、にわとりさんの名義でローンを組まなければいけないだろうが、そもそもにわとりさんってローンが組めるんだろうか?(貯金が少ないので)
・私の貯金+さばの両親の貯金で一括購入して、自分たちでローンを計算し返すのはどうだろうかという考えになった。
(さばのモヨウ氏は、実家すねかじり人間&引きこもり人間なので、貯金だけはあったのだった)
・後日、不動屋さんから、他の方が購入希望であることを連絡してくれました。
そちらの方は購入希望ですが、さばの達が購入するなら優先しますとのこと。
・また、前回みたいに購入されてしまっては、いよいよ住むところが無くなってしまう。
・しかし、金額が金額だし、にわとりさんと上手くかみ合っておらず、ちょっとした一言で、すぐ泣いてしまうような状況だった。
例えば。
さばのは、めんどくさがりだ。
部屋に掃除機をかける頻度は、3カ月に一回くらいだった。
それを聞いたにわとりさんは、私の部屋にぜってー入りたくねぇ!と、言われた。
なぜなら、にわとりさんは、喘息があるのでほこりっぽい部屋はNGだそうで。
だけれども、そんなことを言われると、シクシクしてしまうのだ。
しかも実際の所にわとりさんの部屋だって、そこそこに汚かったんだが。
そんな感じで、もうとにかく、すぐに悲しくなることが多かった。
そんな状況なのに、このまま家を購入してもいいのだろうか。
にわとりさんが突っ走って行って、私の気持ちは置いてきぼりだった。
そのことを何度も話しても、にわとりさんにはあまり伝わっていなかった。
正確には、話は一旦まとまるけど、にわとりさんは、そこで全部解決したつもりになっていた。
私は、いつも何でもかんでも相談する、尊敬していて大事にしている人がいる。
まささん。
にわとりさんの事はもちろん、今まで婚活で会った人の事は、全部話している。
今回の事もまささんに相談。
・まささん的には、家の購入はしない方がいいんじゃないかな。
・にわとりさんが仕事をやっていけるか分からないので、高くても賃貸の方がいいんじゃないかな。
・お金を払うのも、さばの家側に負担がかかりすぎなのでは?にわとりさん側は負担できないの?
・物件はまた出てくるかもしれないから、にわとりさんとよく話し合ってみたら?
・さばのの気持ちが大事だから、いろんな人に迷惑をかけるとか考えなくてもいいんだよ
などなど、アドバイスをしてくれました。
にわとりさんに、家の購入を考え直したいと伝えました。
「それって自分で考えたの?」って言われたんですよ。
まささんに相談したのが、バレバレだったのです。
にわとりさんは、困っていました。
牧場の親方さんには仕事を辞めるって言ったし、うちの両親にも挨拶したし…。
さばのの接し方が難しくて、どうすればいいのか分からない。
私は私で、にわとりさんに伝え方がわからない。
・・・
そんなこんなでね。
なんと、まささんが、Skypeでにわとりさんと話してくれるって言ってくれたのよね。
もうね。申し訳なかった。
全く直接的なかかわりが無い人なのに。
でも、とても嬉しかった。