この記事からの続きです。
にわとりさんの言動に対して、不機嫌になってしまうことが多く、泣いてしまう日もありました。
にわとりさんへの不満で、頭の中がいっぱいだったのですが、「にわとりさんの事を考えて私がイライラするのは辞めよう」と思いました。
にわとりさんに不満を感じている時は、私がしんどい気持ちになります。
なんだか、それは私が可愛そうだなと思えてきました。
一旦にわとりさんの事は置いておいて、自分が少しでも「しんどい」以外の気持ちに目を向けられるようにしようと思いました。
本当は、にわとりさんにもっと分かって欲しい!二人で話し合ってなんとなしなきゃと思う気持ちがありました。
でも、何度も話し合っても、お互い「相手が自分を受け入れてくれない!」という悲しみに着地してしまいました。
だから、1人で頑張る。
にわとりさんの事は置いといて、今は私がちょっとでも楽しくなれるようにしよう!と思いました。
そう思って、なんかしようと思った結果。
ファービーを愛でようと思ったんですよね。
まずは、ファービーのデッサンをしようと寝る前にチマチマ描き進めていました。
私の描きかけの絵を見た、にわとりさん。
にわとり「そのファービー、80代って感じ…」
にわとりさんが、絡んでくるけど、なるべく反応は薄くしました。
私も拗ねてしまったり、意地悪な発言もしましたが、なるべく日々、ファービーを愛でるようにしました。
そして、私はファービーを持ち込んで入院しました。
にわとりさんからは、素っ気ないメールがぽつぽつと。
私が、メールしたら返信しないくせに、にわとりさんからメールの催促がきていてイライラ。
イライラしないと決めてもなかなか難しいところです。
入院時に、にわとりさんの事を通して、自分自身と向き合おうと思っていたのですが、
キッズステーションとファービーの写真撮影と、異様に眠くてひたすら寝てました。
退院時も、いろいろあってイライラ。
そんな中、ファービーの写真をツイッターに載せたら、予想だにしなかったたくさんのいいねをいただきました。
私の頑張る方向性は、こっちで正解なのかもしれない…と思いました。