鯖缶ランドリィ

劣等感にまみれたさばのが日々感じたことをぶち込むブログです。

拗ねまくり

退院してから、泣かない日が続いていたのですが、この前泣いてしまいました。

 

 

 

理由は、本当にしょうもない事。

 

 

 

にわとりさんの趣味の一つが、砂金を探すことなのです。

 

 

 

にわとりさんの休みがあると、ほとんどにわとりさんの趣味に付き合って一日が終わってしまう感じでした。

 

 

 

今度は、遠方の川へ泊りで砂金を探しに行きたいと言ったので私は断りました。

 

 

 

そうすると、にわとりさんの機嫌が悪くなり、それに影響して私も機嫌が悪くなりました。

 

 

 

いつも、にわとりさんの趣味ばかりに付き合っているのに、私の行きたい所へ連れて行ってくれない。

 

 

 

あんまり自分の行きたい所をアピールするのは苦手だけど、動物園や喫茶店などに行きたいと言いました。

 

 

冬になったら、行こうと、にわとりさんは言います。

(冬は、川に入る事ができないから)

 

 

 

 

また、私の退院祝いで、何か食べに行こうという話が実家で出ました。

 

 

 

さばの家はみんなそれぞれ好き嫌いが違うため、外食といえば回転寿司か丸亀製麺の2択しかありません。

 

 

 

私は、その日夜にゴーヤチャンプルを作ろうと思ってました。

実家では皆、ゴーヤが嫌いなので、いつか作って食べたいなぁと思っていたのです。

 

 

 

今日はゴーヤチャンプルを作ろうと思ってたことを伝えたら、にわとりさんは嫌がりました。外食の気分だと。

 

 

 

にわとりさんは、「モヨウさんの好きなものを食べに行こうよ!」とはいうものの、寿司orうどんです。

 

 

 

贅沢を言っているのは分かる。

 

 

 

しかし、好きなものを食べてもいいといっても、結局その2択しかないんです。

 

 

ずっと。

 

 

私の好きなものを食べに行ったとしても、必ず誰かが文句を言うことは間違いない。

 

 

 

 

だから、レストランではなく、某パン屋さんのパンが食べたいと言ったら却下されました。

 

 

 

確かに、夜ご飯としては、微妙だけども。

 

 

 

だけどもさ、本人の退院祝いなのにさ、食べれるものも選ばせてもらえなくって、悲しくなって、私は拗ねて実家の部屋に逃げました。

 

 

 

拗ねないぞ!と決めたのに、拗ねてしまった。

 

 

 

その日は、結局、ゴーヤチャンプルと前に食べたいと言っていたもんじゃ焼きをにわとりさんが作ってくれることになりました。

 

 

 

なおかつ、翌日に動物園に行く事になりました。

 

 

 

ゴーヤチャンプルを作っている時、にわとりさんが「実家とは炒める順番が違う」とか「実家のはもっと汁けが多い」など言います。

 

 

 

にわとりさんは、「実家と違う」という事を言う事が多いのです。

 

 

 

 

それが、私は、悲しくなります。

 

自分のやり方を否定されてる気がして。

 

 

 

その時は何も言えなかったけど、内心不機嫌になり、寝る時にメソメソしだしました。

 

 

 

「実家と同じようにしてほしかったら実家に帰ればいいじゃん」と私は言いました。

 

 

 

そうすると、にわとりさんは極端だな~と言いました。

 

 

 

にわとりさん「実家と同じにして欲しいという訳じゃなくって、実家はこんな風だったよと言っただけなんだけど。それにゴーヤチャンプルおいしかったからいいでしょ。」

 

 

 

私は、そんな風な感じに聞こえませんでした。

 

 

 

にわとりさん「じゃぁ、実家の話はしちゃ駄目って事ね。」

 

 

 

にわとりさんだって、極端じゃないか~。

 

 

 

そうじゃなくって、ただ、そんな風に言われて私は悲しくなってしまうんだって事を理解してほしかったのに…。

 

 

 

その後は、にわとりさんに不機嫌なモヨウは嫌い!と言われたり、私もにわとりさんが嫌い!と言い合いました。

 

 

 

私の不機嫌は高まり、「明日、動物園行っても楽しくないから、やめたほうがいい」と拗ねまくりました。

 

 

 

にわとりさんは、絶対行く!と言いました。