鯖缶ランドリィ

劣等感にまみれたさばのが日々感じたことをぶち込むブログです。

原画販売とか売れるわけない

絵を描いて販売したいと、以前ブログで言ったんです。

 

 

それ、あとから恥ずかしくなってきて。

 

 

お前程度の画力で何言うとんねん、と。

 

 

ちなみにオリンピック見てて、特にスポーツとかやってないけど「あ~私も金メダルとか取りてぇな…」とか思ってた。

 

 

それと同レベルの浅はかな発言だと思って。

 

 

金メダルは、どう考えても無理だけど、絵に関しては売れるかも?と思ってしまっていた自分が恥ずかしかった。

 

 

Twitterで原画販売をしている人をチェックしてみたんだけど、売れる人はだいたいフォロワーは1000人以上いる感じ。

 

 

だけど、1000人以上いても完売している人は少ない印象だった。

 

 

ちなみにさばのはフォロワーが100人ぐらいで、ほぼファービーかブログ経由でのフォロワー。

 

そもそも絵をそんなに投稿してないしなぁ…という感じ。

 

 

でも、フォロワーが1000人未満でも売れている人はいる。

 

 

売れてる人は、やっぱり魅力的な部分があった。

 

 

自分の絵は販売なんかしちゃ駄目のように思えた。

 

 

まずは、自分が好きになれる絵を描けることが目標だなと思った。

 

 

まずは自分の好きな画風を探して、それを部分的に真似しようかなという作戦に出た。

 

 

試しに模写してみたら、自分のがあまりにも下手くそで撃沈した。

 

 

自分の絵を好きになるどころか、他人との差で劣等感にまみれていった。

自己肯定感の無さがここにも影響している…。

 

 

そんなこんなでも描いたり描かなかったりしていたある日。

 

 

私の描いた絵が売れていた。

 

 

なんかしらんけど、絵が売れていたのだ…。

 

 

経緯を説明します。

 

 

数年前、断捨離としてメルカリに色々出品していた時、軽いノリで絵を出品していました。

 

 

そのままずっと放置していたら、売れていたという訳です。

 

 

描いた絵って何年前のだ?と思って調べたら2015年でした…。

 

 

ヒィ…6年前の絵…!?(計算あってる?)

 

 

 

私のクソ絵なんかを売るなんておこがましいだろ…と自己嫌悪してたのに…6年前の自分が私の画力でも売れるときもあるよ~と証明してくれました。

 

 

(厳密にいえば、知恵袋でアドバイスをいただいて完成させたので自分ひとりの力ではないが…)

 

 

 

ちなみに、値段は1000円でした。

 

手数料やら材料費を引いたら全然残らないんですけど、それでも私の絵を1000円で買ってもいいと思ってくれる人が居たんだなぁという喜びの方が大きかったですね。

 

 

という訳で、絵を販売する許可が自分の中で下りたんですけどね、やっぱアカーン!ってなってます。

 

 

つべこべ言わず描けよ!

 

 

他の人の絵を眺める時間の方が圧倒的に多いです。

 

 

つべこべ言わず描こう…。

 

 

でも描かないときは描かない。

 

 

自分のペースでいろいろやりましょう…。