鯖缶ランドリィ

劣等感にまみれたさばのが日々感じたことをぶち込むブログです。

ちょっと怖い話

にわとりさんのお友達(男性)は、サンリオのクロミちゃんというキャラクターが好きらしい。

 

 

私は、その人と関わり合いは全くないんだけど、羊毛フェルトの材料が余っているから、クロミちゃんのマスコットを作ってプレゼントすることにした。

 

 

一見よさげな話だが、普通に考えたら、よくわからない人からハンドメイドの贈り物って怖すぎるのでは…?

 

 

しかも、羊毛フェルトって綿を針でめった刺しにして作り上げるのです。

 

 

いわば、現代版藁人形みたいな感じなのでは…。

 

 

逆の立場で考えてみよう。

 

 

もし、私が知らん人から、ハンドメイドのファービーのマスコットをもらったらどんな気持ちだろうか…?

 

 

ちょっと、嬉しいな?

 

 

いやいやいや、違うんだ。

 

 

もう、ファービーは、絶滅危惧種みたいなもんだからさ、存在が貴重すぎてありがたみ満載だけどさ。

 

 

クロミちゃんは、天下のサンリオのキャラクターだ。

しかも、人気投票では常に上位にいるであろう、看板キャラ。

 

毎月ぶりぶりと新商品出てるだろうし、100均にすらグッズがおいてある。

 

 

そんな中、わざわざ、素人のざっくりとしたハンドメイド(知らん人が作成)って…

やっぱり怖くね?

 

 

それに、お笑い芸人の光浦靖子が、羊毛フェルトの本を出しているんです。

 

その中の企画で、加藤浩次星野源に、それぞれ羊毛フェルトのブローチをプレゼントするというものがあったんですけどね。

 

 

まぁ、加藤浩次は、まぁ…めっちゃ全否定なのは、まぁ…致し方ないとは思う。

 

 

しかし、星野源ですら、引き気味であった。そして、困惑していた。

 

 

つまりだ。知ってる人からもらっても、そのような事態なのに、知らん人からもらったら、ぜったい怖すぎる。

 

 

 

そう思ったんだけどね、作りましたよね☆

 

 

できたのが、こちら⇩

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自分のできる限り、なるべく丁寧に仕上げました。

 

 

めっちゃ時間かかりました。2週間ぐらい?

 

 

手を何度も刺しながら、よくわからない人のために。

 

 

しかも、もらってくれるのかすらも怪しい。

 

 

完成してから、しばらく、にわとりさんが友達と会わなかったので、

 

最近ようやく渡せました。

 

 

実際は、めちゃくちゃ喜んでくれたそうです。

 

 

っしゃあ!!!

 

 

なんなら、我々にこどもができた事より、いいリアクションだったそうな(笑)

 

 

今回成功したので、また、何かしらの機会があったら、羊毛フェルトを誰かに食らわせてみようかな~?と思いました。