鯖缶ランドリィ

劣等感にまみれたさばのが日々感じたことをぶち込むブログです。

言われて悲しくなってしまった言葉

毎度おなじみ、にわとりさんの言葉に傷つき荒れるデーが先日開催されました。

 

 

最初は、さばのが資源ゴミを出し忘れた日に、主婦失格と言われて。

確かに、私はよくゴミ出しを忘れます。

 

 

だけど、ペットボトルも空き缶も、にわとりさんが飲んだものなのに…と言ったら、そうやって言い訳する~!と言われました。

 

 

それからはゴミ出しをする日になると、にわとりさんに言われたことを思い出して、悲しくなってきました。

 

 

私の中でイライラがたまっているのを感じてました。

 

 

情緒不安定な状態であることをにわとりさんに伝えました。

 

 

私は、情緒不安定でイライラしている状態のくせに、にわとりさんに近づき、臭い!(お酒の臭い)とか、八つ当たりするようになってきました。

 

 

 

にわとりさんは、八つ当たりするなら、さばののお母さんにしてよ。と言いました。

 

 

他にも、

 

 

ヒゲが生えっぱなしなので、身なりに気を使った方がいい。

 

 

とか、

 

 

パジャマのゴム紐を上手く入れることができなくて、にわとりさんにやってもらったら、向上心が無い。

 

 

とか言われて。

 

 

ヒゲについては、もうド正論なんだろうけども、私は自分の身なりが良くなる事への興味があんまりないタイプの人間なんです。

 

 

率直に言うと、ヒゲを剃るのがめんどくさい。

一般的な女性よりも広範囲に生えてるし伸びるスピードが速いし。

そもそも、一般的な女性はヒゲが生えんのか…。

 

 

だからこと、ヒゲを剃らんかい!って事なんだろうけど。

 

 

割と、女性って自分が少しでもキレイになったり可愛くなったりすることで、嬉しくなるんだろうけど、私はあんまりそういう感じが無い。

 

 

にわとりさんが好きで、そのために可愛くなろうという気持ちが湧かない。

 

 

剃ったって、褒められるわけでもない。

 

 

そりゃ、外出してマスクとる機会があるときは剃るけど。歯医者さんとか。

 

 

でも、本人はやりたくないのに、やりなさいと言われた事を、気にかけてやらなきゃいけないのは苦痛なのだ。

 

 

にわとりさんだって、お腹が出てるし、ヒゲ生えてるじゃんと言ったところ、俺はジャニーズだからいいの!とのこと。

 

 

ゴミ出しの件も合わせて、すごく悲しい気持ちになって、ずっと、夜中も、泣き続けていました。

 

 

にわとりさんも、なだめようと、添い寝したりしましたが、脳内のぐるぐるは止まりませんでした。

 

 

なんだか色々考えすぎて、私はにわとりさんの事が好きじゃないのに、結婚してしまって、にわとりさんに申し訳ない事をしてしまったなと思いました。

 

 

次の日、にわとりさんが朝ごはんを作ってくれていました。

 

 

それもまた、ごはんすら作らないダメな自分という気持ちになって泣いてしまいました。

 

 

しかし、そのことをにわとりさんに伝えると、ごはんを作ってくれなくなりそうなので言いませんでした。

 

 

私は、ずるいのです。

 

 

号泣しながらも、黙々と飯を食らいました。

 

 

にわとりさんは、私がまだ泣いていることに対して、気分が悪いんですけど!、とイライラしていました。

 

 

俺が悪いの?俺の何が不満なの?日々感情を押し殺して何も言うなって事?と。

 

 

これ、私が泣くと毎回、言われますね…。

 

 

私は、言われて嫌だったことを伝えました。

 

 

にわとりさんは、私のために改善してほしくて言ってると思うんだけど、それで今まで良くなったことある?

 

 

そしたら、俺そんなこと言ったっけ?と。

 

 

不快な事を言った時は、その時にすぐに伝えてほしいと。

 

 

これも、何回か言われているんだけど、私はそれが出来ない。

 

 

思考がストップしているのか、なんなのかよくわからないけど。

 

 

とりあえず、

 

ヒゲは、にわとりさんが剃ってくれることになった。

 

 

向上心については、特に話さなかったかな…。

 

 

ゴミ出しは子どもが生まれたら、お小遣いをあげてやってもらおうという話になった。

 

 

根本的な解決になっていない気がする。

 

 

私的には、ゴミ出しを忘れてしまった事が問題じゃなくって、にわとりさんの言葉に傷ついたってことなんだけどな。

 

 

 

だけど、やっぱり私の思考はストップしていた。

 

 

一旦は、これにて荒れるデーは終了ということになった。

 

 

しかし、私の中では、悲しい気持ちが染みついていた。

 

 

幸い、次の日は朝からにわとりさんは泊り勤務だった。

家には私しかいなかったので、静かに過ごした。

 

 

悲しい気持ちは、まだ残っていたので、また思いを巡らせた。

 

 

にわとりさんに言われたことに対して、酷く悲しくなってしまうのは、図星だと思っているからだ。いわゆる、地雷ワードってやつだ。

 

 

嫌だった言葉に、全部に共通することがある。

 

 

それは、「私はちゃんとしていない」ということ。

 

 

そして、私自身それは悪い事と思っている。

強烈に自分の中でそうだと思っているんだと思う。

 

 

もしも、ちゃんとしていなくても大丈夫と自分を許せたら、傷つくことはあっても、そこまで荒れないんじゃないだろうか。

 

 

そういえば、前に婚活で男の人と対面した初日に泣いたことがあったなぁ。

あの時、何て言われたんだっけかな?と。

 

(↓の②の記事にあります)

どうやら失恋したらしい① - 鯖缶ランドリィ (hatenablog.com)

 

 

仕事の話をしてて、要領が悪くて働くのが辛く、臨機応変な対応ができない悩みを打ち明けた事に対して、「臨機応変にできないのは致命的だねぇ」と言われたからだった。

 

 

やっぱり、自分にとって、誰かに「ちゃんとしてない」と言われると深く傷つくらしい。

 

 

しかも、にわとりさんは私にとってパートナーであり、味方になってほしい人物なので、尚更ガッカリ感が強いんだと思う。

 

 

にわとりさんには、さばのが求めるケアは無理なのだ。

 

 

だけど、私の中のパートナー理想像があって、それが無理なんだと認めたくないんだなぁと思われる。

 

 

だけど、こればかりは、にわとりさんには、本当に無理で。

頑張ってくれる時もあるけれども、どうにもこうにも、無理な要求だと思う。

 

 

自分自身で、ケアしていかなきゃいけないんだと思う。

 

 

ポジティブに考えるのであれば、にわとりさんのお陰で、自分を見つめ直す機会が増えるということだ。

 

 

あぁ~、でも、やさしさに包まれてぇなぁ、オイ!ってな感じだ。

 

 

あと、将来、自分のこどもには、私の地雷ワードをぶつけないようにしたいと思う。

そう思っていても、言ってしまう事の方が多いだろうけど。

無自覚よりは、多分、ほんのちょっとは、マシなはず。

 

 

自分で許せていない事柄が多すぎるし、気づいてないこともいっぱいあるだろう。

 

 

辛いけど、もうちょっと、ここら辺の考えを見つめ直したりしたいな。