鯖缶ランドリィ

劣等感にまみれたさばのが日々感じたことをぶち込むブログです。

にわとりさんの考え

昨日の続きです。

sabanomoyou.hatenablog.com

 

昨日、うちの兄がいかにクソかを書き綴ったらね、なんとなく調子が悪くなった。

 

 

不満を書き留めるとね、脳内に不満成分が充満してくるからだと思われる。

 

 

愚痴を書いてスッキリするタイプだったらいいのかもしれないけど、そうじゃない人は自分がホッとできるようなことは何かに頭を悩ませた方が、断然いいだろう。

 

 

とはいえ、書いちまったもんは仕方ないので続きを書きます。

 

 

それに、苦しいと分かっていても吐き出したい時もありますし、好きに書けばいいと思うよ(他人事)

 

 

そんなわけで、続きなんですけどね。

 

 

うちの兄、浪費癖があるにも関わらず、居酒屋を経営しているんですね。

 

 

もう、この文章を書くだけで、いろいろな気持ちがぐにょぐにょしてきます。

 

それは、さておきですね。

 

 

なぜ、兄が居酒屋を経営することになったかの経緯を書きますね。

書かなくてもいいんですけどね。

 

 

趣味の撮影依頼の関係で、空きビルを所持しているオーナーに何かやらない?って言われて、始めたんですわ。居酒屋を。

 

 

オーナーぁぁあああ、何してくれとんじゃい!!!!!

 

 

従業員、店長はさばの兄の知り合いで固められている。

 

 

理経験者なんぞいない。

 

 

さばの家の自家米や、家庭菜園から野菜を持ってったりするが、当然お金はさばの家に入ってこない。

 

 

お店は、ほぼ知り合いしか来ないような感じらしい。

配信イベントなどを開催して、地下アイドルとかお笑い芸人の卵とかの発表の場にしているっぽい。

 

 

立地も、ビルの奥地。

新規でお客さんが、ふらっとはいってくる要素はないように私には見えた。

 

 

店長。

たまに、田植えなどに手伝いに来てもらっているが、接客業というタイプには見えない。

 

さばの兄は、店長にいろいろな経験を積んで社会性を身につけさせたくて仕事を任せているらしい。

 

私的には、さばの兄は、「自分より劣っている者を支援している自分」に酔っているようにしか見えない。

 

何故なら、店長を見下す発言が多いからだ。

 

 

しかも、店長も店長で、コロナで休業していた時にも自分の給料をいつも通り要求してきた。

 

一人暮らしならまだわかるけど、彼は実家暮らしである。

 

 

店が暇なときは店内でゲームをしているそうだ。

 

 

それなのに、にわとりさんよりも高い給料が支払われている。

 

 

こんな店なんだから赤字なのは当然である。

 

 

さばの兄の言い訳としては、税金対策とか言ってる。

 

 

さばの兄以外の内心は、直ちに店の経営は、やめてほしい。

 

 

やればやるほど、お金が無くなるから。

 

 

ただでさえ、肥料などの経費が高騰しているのに。

 

 

さばの兄は、肥料が上がったから給料だせないわ~とにわとりさんに、言ったそうだ。

 

 

冗談のつもりだろう。

 

 

これから家族も増えるというのに、この感じですよ。

 

 

てめぇが居酒屋辞めたら、全然賄えるわ!って、誰も言いません。

 

 

身内が何を言っても無駄だからです。

 

 

それよりも、にわとりさんは自分たちの収入がどうしたら上がるかを考えました。

 

 

まず、さばの家が作っている作物は、麦・大豆・米などの穀物類。

 

 

これらは、沢山の土地や、高額な機械が必要です。

作物の単価自体はかなり安く、沢山の量を作らねばなりません。

 

 

しかし、作業は機械でバーンとやるのが主で、出荷も野菜みたいに早朝に出荷するというわけじゃないです。

 

 

野菜や花などは、手間がかかりますし、早朝に収穫して出荷しないといけないものが多いです。

 

 

その代わり、単価は穀物類よりも高めなので、比較的狭い畑でも収入を上げることができます。

 

 

そこで、にわとりさんは考えました。

 

 

さばの家には、畑の状態が悪く使ってない場所や、穀物類を育てるには狭すぎる畑が2か所ありました。

 

 

①条件の悪い畑でも作れる、生け花用のはっぱを育てて出荷

②狭い畑で、野菜を育てて道の駅に出荷

 

この作戦で行くことになりました。

 

両方とも、機械などはほぼ不要であり、ひたすら草をとればなんとかなるらしい。

作業が単純明快なので、もしにわとりさんが具合が悪くなったとしても、私だけでもできるのではないかという事で、この2案だそうです。

 

 

このアイディアは、にわとりさんが若手農家の会など、交流の場で得た情報です。

 

 

にわとりさんは、世渡りが上手で、周りの人は聞いたらどんどん教えてもらえたそうです。

 

 

いつもこのブログでは、にわとりさんの不満不平ばっかりですが、こういう先のビジョンを考えたり、農業よりも馬を飼いたいといってるけど、youtubeで作物やトラクターの運転の動画を見たり、なんだかんだで仕事に関して熱心なところがすごいなと思います。

 

 

私に至っちゃ、一年の仕事の流れや、自分ちの畑の場所を全部把握すらしてませんからね…。

 

 

にわとりさんや、兄の悪口を言える立場じゃねぇっすわ。

まぁ、言うけど。

 

 

そんなわけで、にわとりさんは早速今年から道の駅に出店するように申し込んだんですね。

 

 

ほんで、野菜の種を撒いたりなんかしたんですね。

 

 

それがね、発芽しなかったんですね。

 

 

さばのもね、品種選んで撒いたんですわ。

 

 

思いのほか雨が降らなかったり、気温が上がらなかったりで枯れまくったんですわ。

 

 

いっぱい植えて、生き残ったやつは、11月に収穫できるものが多いんですね。

 

 

でも、道の駅に出品できるのは10月までなんですね。

 

 

うん…。

 

 

道の駅の出展料はもう払ってるんですよね。1万6千円。

 

 

うんうん…。

 

 

10月までに出荷できそうなものといえば、ちょっとだけ生き残った私の野菜と

さばの母が育てた野菜。

 

 

うんうんうん…。

 

 

にわとり氏、今月半ばから周辺農家の共同収穫が始まりめちゃくちゃ忙しくなる。

さばのモヨウ氏、8月頭に出産するから動けない。

 

 

ちなみに②のはっぱも、本格的に収穫できるのは3年後から、らしい…。

 

 

段取りが全く上手くできていない。

 

 

 

二人ともあほなのでは????

 

 

さばの実家から野菜を奪って、お金入れないとか、さばの兄と一緒やんけ!???

 

 

 

という訳で、来年からがんばる。

 

 

口座残高については、考えない。

 

 

現場からは、以上です!