鯖缶ランドリィ

劣等感にまみれたさばのが日々感じたことをぶち込むブログです。

うちの兄がクソすぎ問題

以前から我が家は財政難であることをお伝えしていたと思います。

 

 

現状としては、双方の実家から出産祝いなどをいただき、一時的には口座残高に余裕ができておりました。

 

 

しかし、出産にあたり必要なものをそろえるのにはお金がかかります。

検診代や、帝王切開なので手術費もかかりますね。

 

 

そしてなんと、にわとりさんの車が壊れて車検が通らず、現在はさばの実家の軽トラックを拝借している状態なんですよ。

 

 

このタイミングで、車を買わなきゃいけないの。

 

 

ついでに、自動車税もガッツリ請求がきております。

 

 

もちろん新車なんぞ買えません。

 

 

中古車です。

 

 

知り合いの方に車を探してもらっている状況です。

 

 

来月の、出産&退院間に合うのか?

 

 

口座残高の金額足りないので、使いたくなかった貯金に手を出すことになるでしょう。

 

 

まぁ、それは、今回書きたかったこととは違うのです。

 

 

二人での生活ですら、実家の支援なしには無理なのに、家族が増えてやっていけるのか。

 

 

このことについて、にわとりさん考えてなりに考えてくれているぞって話です。

 

 

まずは、私たちの収入源はどこから?ってことですが、

 

 

さばの実家が農家で、私たちはそこで働き給料をいただいています。

 

 

この春に戦争の影響で、化成肥料の値段が2倍近く値上がりしました。

そして、秋に更に上がるらしいです。

 

 

肥料は、年間数トン使います。

 

 

作業用の機械の値段も大幅に高騰しています。

 

 

しかし、作物の値段は農協に出荷する場合、自分たちで値上げすることはできません。

 

 

肥料は、2倍に上がったのにです。

 

 

それなのに、政府は作物の生産コストを1割削減してくださいと言ってます。

 

 

意味が分かりませんよね☆

 

 

そして、メディアは、食品の値上がりばっかり注目してますけども、めっちゃ農家やばいぜ~ってことはあんまり報道されていないように思えるのが悲しいです。

 

 

さばの家の家計はもともとやばかったが、そもそも農家全体がやばいぜ!ってなことです。

 

 

更にやばいことがある。(胸糞悪い内容なので注意)

 

 

さばの実家の経営者は、さばの兄になっているのです。

 

 

しかし、まぁ~~~~、さばの兄は仕事をしない。

 

 

畑仕事は、ほぼ、お父さんとにわとりさんがメイン。

 

 

さばの兄は何をしているかっていうと、パソコンやら、動画撮影が趣味なのだが、

撮影の依頼を受けることがあり、出かけまくっている。

 

 

あとは、だいたい寝てるかゲームしてるか、テレビ見てるか、趣味をしている。

 

 

そのくせに、さばの兄は、上から目線なのである。

自分が経営者だという顔をしたいのだ。

 

 

いっそのこと、畑仕事は全部やりません、おまかせします。

にわとりさんありがとう!だったら、良かったことか。

 

 

実際は、にわとりさんの方がはるかに働いているので、自分のメンツをたたせなきゃいけない。

 

 

そのため、にわとりさんを常に馬鹿にしているし、やることなすことすべて否定的である。

 

 

農家の若者(比較的)が集まる会で、さばの父を楽させるためにもっと働け!とにわとりさんに嫌味を言ったそうだ。

 

 

これも、上の立場としてアピールだったつもりであろうが、明らかにさばの兄が畑に出ていないのは周囲の方々も知っていたことだった。

 

 

愚か、としか言いようがない。

 

 

たまにやる仕事に関しても、うんざりすることが多い。

 

 

一部の作業だけは、さばの兄だけがやるものがある。

 

 

田植えの機械を運転したり、麦畑に薬を撒いたりなど。

 

 

田植えは、機械を運転する人、苗を補充する人が乗る。

 

 

苗を補充する人は立ったり座ったりするのだけれど、さばの兄が猛スピードで運転するため、車酔いしてしまったり、機械にも負担がかかる。

 

 

薬の散布は、何故か雨が降る直前に撒いたり、やらなきゃいけない回数をこなしていなかったり。

 

 

更に酷いのが、さばの兄は浪費癖があって、安いからといって大量に食べ物やら飲み物やらをネットなどで段ボールで何箱も買い込み、対して食べないで賞味期限を過ぎたものが大量にある。

 

 

例えば、缶に入ったコーンスープ。これも大量に購入して、賞味期限が数年経っていた。

 

 

それをどうしたと思います?

 

 

畑に撒いたんですよ。

 

 

農薬の、機械に入れて。つぶつぶコーンを。

 

 

ちなみに、今年は、ソースを撒いている。

 

 

頭がおかしい。

 

 

さばの兄のどうしようもなさは、まだまだあるんですけど、キリがない。

 

 

にわとりさんも、当然さばの兄にはうんざりしているが、言い返したところで事態が良くなるわけがない事をしっているので、下手に出ているフリをしている。

 

 

自分がやればもっといい作物ができると思うのに、さばの兄が台無しにしてるのに、めっちゃ偉そうに絡んでくる。

 

 

それは相当ストレスのたまることである。

 

 

私が、にわとりさんを庇うべきなんだろうけど、私だってただキレるだけになってしまうので、意味がない。

 

 

なるべく近づかないようにすることぐらいしか策が思いつかない。

 

 

にわとりさんのストレスの吐きどころは、私になる。

 

 

愚痴りたいもの当たり前である。

 

 

しかし、ややこしいことに、身内の事を言われていると、なんだか自分が悪いように思えてきてしんどくなってしまうのだ。

 

 

兄が一番アレだけども、さばの父・母・おばば様も、よろしくない所があって、私自身も納得せざるを得ない。

 

 

だけども、やっぱり、その環境で育った私も、そのよろしくない所を持っていて、自分自身を責められている気持ちになってくる。

 

 

もうめちゃくちゃである。

 

 

そんなんだから、にわとりさんの愚痴を聞いているとイライラしてしまう時がある。

 

 

一番イライラしているのはにわとりさんであろうに。

 

 

そこは、私が支えなきゃいけない所なのに、支えるどころか、イライラしてる。

 

 

やっぱり、私自身もどうしようもないのだ。

 

 

あぁ、にわとりさんの考えについて書こうと思ったのに、兄に対する文句だけになってしまいました。

 

 

タイトルも最初は「にわとりさんの考え」だったのに、変えました。

 

 

あまりにも、長くなったのでにわとりさんの考えは次回にします。

 

 

だけどね、次回も、さばの兄の悪口から始まるんだよね…。

 

 

皆さん、こんな身内のアレに付き合わせてごめんなさいね~。

 

 

という訳で、続きます。