眠気があるけど、眠れないっぽいのでブログ書く。
不謹慎な内容を、書きます。
嘘書いても仕方ないしね。
今日、おばばさまが旅立った。
施設から連絡が来て駆けつけた。
私は、なんて話しかけていいか分からなくて、誰も何も言わないし、とりあえずお~い!と呼んでみた。
そもそも到着前に呼吸が止まってたみたい。
私だけが死んでることに気が付いてなかったみたいで、気まずかった。
さばの母には、おばばさまはやつれてたと聞かされてたけど、想像より普通だったので。
葬儀会社に連絡して、おばばさまを実家に運ぶ事になった。
実家ゴミ屋敷問題がどうなったか。
ゴミ屋敷の原因、さばの兄は外出中だった。
昏睡状態なのに、遠出。
電話に出ない。
メッセージが来て、まだ帰れないから適当に片付けておいて、とのこと。
ありえねぇ。
でも、不幸中の幸いで、さばの兄が居ない隙に、さばの父とにわとりさんと私で、とにかく軽トラック2台の荷台にひたすらブチ込んだ。
主に、パソコン系やらカメラの機材やらなんだけど、ガンガンゴミ袋に詰めた。
荷台だけじゃ足りないので、ありとあらゆる部屋にぶち込んだ。
今日は、徹夜になるかと思ったけど、なんとか帰れた。
多分、この期に及んでもさばの兄は、我々の片付けっぷりに怒りだすと思われる。
あくまで私の想像だが。
本当は、仲裁のために(火に油を注ぐだけだけど)実家に残りたかったが、赤ちゃんさんは自分ちで寝かせたほうがいいと思い帰宅。
赤ちゃんのルーティンはめちゃくちゃで、いつもより2時間も遅くに就寝となってしまったが致し方ない。
実家の方、無事だといいのだが。
おばばさまの話に戻る。
意外と、冷静を保ててる。
というか、不謹慎な事ばかり思い浮かぶ。
死人に口無しだなぁーとか、割と酷いレベル。
後悔の念が、次々と襲いかかろうとしてくるのだけど、それを考えたって今になってはどうすることもできないし、その思考はただただ自分を痛めつけるだけだと思って。
それで、悲しみにズブズブハマって具合が悪くなるのが目に見えている。
だから、考えないようにブレーキをかけてる状態なんだけど、それはそれでモヤモヤしてる。
泣きもせんのは薄情だなと。
でも、悲しみズブズブよりはマシかなと判断してるけど、見て見ぬふりを必死にしてる感じなので、後でどっと悲しみが来そう。
何より私が1番怖いのは火葬場なんですわ。
小さい頃に、じーちゃんの葬儀に行ったのがトラウマになってる。臭いとか。
ただ、今回は赤ちゃんがいるので、火葬場は行かないのかもしれない。
それが、良かったなと思ってしまう自分に罪悪感を感じる。
実際参加するかもしれないけど。
そうだったら、亡くなった悲しみ+火葬場の恐怖で、情緒不安定になるだろう。
ならないかもだけど。
何を書きたいのか分からなくなってきた。
にわとりさんは、冷静に、ふざけつつ、さばの兄に呆れつつ、俺は関係ないから片付けないで帰るといいつつ、てきぱきと片付けしてくれて、頼もしかったな。
まぁ、赤ちゃんさんには、泣いててもいいから放置して片付け先だよ!とシビアだったけど。
でも、そのおかげでなんとかなったから、ありがたかった。
畑作業が忙しい時期に亡くなってしまって、色々てんやわんやで不安がスタンバイしてるんだけど、これも見て見ぬふりしてる。
うん。
言いたいことは言ったかな。
支離滅裂でごめんなさい。
ブログ書いてる場合じゃないけど、まぁ、おばばさまは許してくれるべ。
まぁ、そもそもブログを知らんだろうけど。
あっ、最後におばばさまのエピソードを。
正月に、おせちの話しをしていたら、おばばさまが、
「ん?ポテチ?」って言い出して。
おばばさま、ポテチ知ってるの?って聞いたら、知らん!と答えたっていう…。
あ…これは、もしかしたら、その場にいた人しか面白くないやつなのでは?
あっ…じゃあ、おばばさまがカップスープのクルトンだけつまみ食いしたってのはどうですか?
うん…これ以上は、はい。
おばばさま。お疲れさま。
懐かしい人たちに会えたらいいね。
あんぱんとクルトンと、イチゴのケーキなど供えるね。
イライラしちゃってごめんね。
ごめんねっていったって遅いけどさ。
結局後悔するよね。
あ〜、葬儀怖ぇぇえええ!
完