前回からの続きです。
福岡最終日。
この日は、飛行機に乗って帰るだけです。
帰るだけなので、ハプニングなんか起きる訳ないじゃないですか。
ねぇ…。
まずは朝。4時半に起床。はっや!
夜も寝れんかった。確か1時を過ぎてたような。
まぁ、これは、さばのモヨウ旅あるあるなので、しょうがない。
なんなら、初日の飛行機ギリギリだった時点でガチガチに緊張してしまい、旅行中はず~っと胸がつかえるような感覚でした。
リラックスしようと、深呼吸したり、あえて体に力を入れてから抜いたりしてみたけど
効果得られずでしたね~。
唐突に始まる朝ごはんのコーナー
ホテルの朝食その2
この日は、ポテトサラダがあった。
私は、ポテトサラダが好きなんだ。
本当は、お茶碗いっぱいポテトサラダにしてもいいぐらいなんだよ。
朝ごはんのコーナー完
さばのは福岡空港までの行き方に悩んでいました。
一つ目は、ホテル近くのバス停留所から乗って乗り継ぎを何度かして、空港に行くパターン。
乗り換えが多くて、ボーっとして乗り過ごしてしまう可能性がある。
違う場所に降りたらパニックになりそう。
二つ目は、最寄り駅まで歩いて空港へ電車で行くパターン。
こっちの方が乗り換えが少なくて楽。だけど、最寄り駅まで徒歩25分というそこそこ遠い距離。道に迷うのが怖い。
所要時間的には、どっちも同じくらいの移動時間でした。
どうやって決めたかと言うと、上の二つの不安な部分を書き出して、赤字で真逆のことを書きました。
パターン①乗り換えを間違えるかもしれない→乗り換えを間違えないで行ける。
パターン②最寄り駅まで道を間違えてたどり着けない→道に迷わずに駅に着く。
もし、そうだったらどっちがいいかなぁと考えたら、歩いて行きたいなって思ったので歩くことにしました。
道も、一本道だったし、時間もかなり余裕があるから迷ったら引き返せばいいし。
キャリーバッグをガラガラしながら、駅を目指します。
何気ない風景を眺めながら歩くのは、心地よかったです。
多肉植物が露地植えされていて、めっちゃにょきにょきしててテンション上がりました。北海道じゃ、できないからねぇ。羨ましいです。
写真を撮りたかったけど、モロ人様のお宅でしたのでやめときました。
スマホのナビアプリを使用しながら歩いておりました。
やっぱり、矢印の向きは嘘っぱちでしたが、目印となる建物が文字で表記されてるんですけど、「小学校を左へ進む」とかならまだしも、「ISEKIの精米機を右に進む」とか書いてあったのが面白かったです。
無事に最寄り駅へ到着。
徒歩25分は遠いな…と思ったんですけど、ちょうどいい距離感でした。
空港にも無事に到着。
搭乗時刻の3時間も前に着きました。どんだけ心配性なのよ。
空港に着いたのでお土産を探しました。
お土産を詰めて、搭乗手続きを先に済ませます。
帰りはLCCだったので、荷物が重量オーバーしてないか測っておきました。
えっ…
1.5キロくらいオーバーしてる…
そんなにお土産買ってない(当社比)のに!?なんで!?
キャリーバックは、わりとスカスカしているのに、お土産だけ発送するとか、もったいなさすぎる。
なんとか、ならんのか…!?と、思ったさばのモヨウはどうしたでしょうか。
☆答え☆
まずは、上着のポケットに詰めれるだけ物を詰めました。
スマホや財布、モバイルバッテリーなど。
次に、着替えた肌着や予備の下着類をすべて重ね着しました。
一旦計測し直しましたが、まだ重量がオーバーしていました。
そこで、さばのモヨウは腹にラーメンを隠しました。
厚着と言えど、お腹が妙に角ばっていましたが、もうこれで行くしかありません。
(このことを後ににわとりさんに話したら、麻薬の持ち込みかよ、と言われた。)
保安検査場に向かって、緊張しながらゲートをくぐりました。
でも、あれなんですよね?保安検査場って別に、荷物の重さは測ってないらしいですね?あの人たちは、航空会社の人じゃないから。
そう考えると、LCCの人、荷物の重さを測ってなかったような気がしますが、分かりかねます。
なにはともあれ、無事に検査を終えて、トイレに戻り、重ね着したものやら、腹に隠したラーメンを鞄に戻しました。
すると、どうでしょう。
ゲート通った後の売店に、ラーメン売ってるではないですか。
博多通りもんも、ゲート通った後に買えばよかったね。
さばのは、また一つ賢くなったよ☆
次回へ続く。