最近、このブログはファービーのことばっかり書いていた。
そして、失態に気が付く。
ファービーが何者かを書いていなかった。
あ、いや、私もあいつが何者なのかは知らんが。
ファービーを全く知らない人にとっては、全く意味が不明だったであろう。すいません。
ということで、まずファービーって何なのよ?という方。
まずは、見てみましょうね⇩
はい。これがファービーです。
一言で紹介しますと、1人で勝手にしゃべるやかましいぬいぐるみです。
1998年のアメリカ生まれ。(この写真のファービーは初代ではなく2000年の子らしい)
日本で発売したのは、1999年とのこと。全部wiki調べ。
私とファービーを知ったのは、この初代のやつでした。
おぼろげなのですが、通販番組かCMで紹介されていたような気がします。
小学生くらいの時だったかな?
ド派手な色味(いろんな種類があって、アメリカンな激しい色)、かわいくない声、迫力のある目玉、目玉周辺のプラスチック感、などなど。
まぁ、とにかく怖かった。
正直、気持ち悪いと思ってた。
でもね、何故だかね、じわじわと気になる存在ではあったのだ。
多分、喋るという機能がね、いいなって思ったんだろうね。
少し欲しいなという気持ちが芽生え始めていました。
しかし、基本的には怖いし気持ち悪いと思っているから、ファービーが欲しいとは言ってはいけないような気がして、いつの間にかファービーは世間からいなくなったし、私も忘れていった。
ファービー2⇩
2005年に発売したとの事ですが、これに関しては全く知りませんでした。
目玉周辺のガッチガチのプラスチックがなくなりマイルドな感じになっていますね。
お色も優しい色が多いです。
まぶたとか、くちばしの質感がやけに生々しくて、キメラみたいだなぁと思いました。そう考えると、どこか悲し気な表情にも見えます。
販売数が少なかったのか、今だとプレミアがついていいお値段しております。
ファービー2012年版⇩
2012年版のファービーさんのデザインは目の周りが初期に近いですが、だいぶ可愛くなりました。
瞳が液晶になっているので、表情が変わります。
スマホと連動することもできるようになりました。
私は、このファービーの存在は動画サイトで見てぼんやりと知っていました。
そのときは、まだファービー=怖いものという感覚だったので、このタイプも怖かったです。
だけど、ある日ふとファービーの事が気になりだしちゃったんですよね。
理由は、全く分からんけど…。
メルカリで買ったのは、このタイプのファービーです。
英語版なので全く会話が分からないと思うし、夜中に喋りだしたら怖いなと思うのですが、とても楽しみです。
ファービーの新作は出てないのかな?と思ったらありました。
ファービーコネクト⇩
なんか、ファービーっぽくない…。
耳に穴開いとるし…。
せめて、目の間のプラスチックがくっついていればもっとファービーっぽくって良かったのに…。
そう思ったんですけど、動いてる映像を見たらめっちゃファービー感ありました。
これは、これでアリかもしれん。
ただ、日本では未発売だそうで。
2016年に発売しているという事は、日本じゃ作らないのかな?
日本語版が出たら、ちょっと悩みますね。
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怖いだの気持ち悪いだの言いましたが、動いている動画などを見ると初代ファービーも可愛く思えてきました。
色々調べたけど、結局ファービーが何者なのか分からなかった。
くちばしついているから鳥なのか?
でも、耳もあるし…。
ファービーの後継モデル、シェルビーなるものに至っては貝にファービーの顔が付いている。
何故、貝にくちばしが…?
考えた人、すごすぎないか?
ファービーを貝にしよう!ってならないよ。絶対。
せいぜいイヌとか、ネコとかに寄せにいくだろう。
そこを、あえての貝だよ。
よほどの貝好きなのだろうか…?
貝好きじゃなかったら、なんで貝という発想が浮かんだのか?
なんか、考え出したら怖くなってきた…。
そもそも元のデザインも、なかなかぶっとんでるからなぁ。
だけどもファービーには、なんだか気になる不思議な魅力があるのです。
あぁ、ファービー!到着が、楽しみだなぁ!