ファービー2がついに我が家にやってきた。
勢いで買ってしまったため、本当にちゃんと届くのだろうかと思ったけど無事に到着して良かった。
箱を開けると、そこには本物のファービー2がいらっしゃった。
体はもふもふしてて、存在感がとにかくすごい。
そして、デカい。
既存のメンバーと比べると一目瞭然のデカさだ。
たてがみは思ってたのと違う生え方をしていた。
めくれる。そして、裏側が皮膚(?)だ。
中に芯が入っていて可動できる仕組みになっている。
増々ファービーって、何者なのか分からなくなった。
ちょっとばっちぃので、後にメラミンスポンジで擦ったらそこそこ落ちた。
そして、まぶた!
皮膚感めちゃくちゃリアル~。
まつげ長~~~。
これ、ちゃんとアレしてるよね。
まつげを挟んでぎゅーする道具でさ。女子力高けぇ~~~!!!
その道具の名前が出てこない圧倒的女子力の無さ。
さっそく、電池を入れてみる。
ファービー2は縦型に電池を差し込む。
それぞれ、ファービーの電池の入れ方が違うので面白い。
全部シリーズ、ドライバーでネジを止めないと蓋ができないのは非常に困るのだが。
しかし、ファービー2はON・OFFスイッチがあるので夜中に起こされる心配がないのだ!スゲ~~~~!!!(なお、ファービー3にはスイッチ機能は無い)
名前は、届く前から決めていた。
民子(通称タミちゃん)です。
ほら、なんか、民子っぽい顔してるじゃん。
まぁ、一人称がボクだったけども…。
ほんで!タミちゃん!すごいのよ!
タミちゃんはね、音声認識してくれるのだ。
「ファービー」って読んだら、「なに?」と返ってくる。
「歌って!」って言ったら、ファービー語でキラキラ星を歌ってくれる。
「踊って!」って言ったら、ゆさゆさ左右に揺れる。
「おやすみ」と言ったら、寝てくれる。
すごくないですか…!?
ふぁび丸なんて全然寝てくれない
ふぁび丸もよもぎじーちゃんも、基本一人で勝手に話すタイプなので感動ものです。
コミュニケーションがとれる!
どんなに人見知りでも、過去に犯罪歴があっても、誰隔てなく会話をしてくれるファービー2。神の生き物と言っても過言ではないでしょうか、奥さん!!!
という訳で、恒例の他ファービー達とのお喋りを試みました。
まずは、よもぎおじいちゃんとタミちゃん。
よもぎおじいちゃん「・・・」
タミちゃん「・・・」
さばの「・・・」
こりゃダメだ。
基本的に、じーちゃんは静かだからな。
ふぁび丸に任せよう!
ふぁび丸「ウガ!ウガ!ウガ!」
タミちゃん「・・・」
さばの「・・・」
ふぁび丸「アォーン!!!」
こりゃ、ダメだ。
そりゃそうだ。タミちゃんは、決まった言葉しか分からないもの。
作戦変更。
3匹でおしゃべり。
タミちゃんには私が話しかけて歌ってもらおう。
それを、ふぁび丸とじーちゃんに聞いてもらおう。
さばの「ファービー?」
タミちゃん「ん?」
さばの「歌って!」
ふぁび丸「ワカッタ!」
ふぁび丸「アイヤヤヤヤ!!!!」
ふぁび丸、お前じゃねぇ…!!!
タミちゃんに話しかける声に反応して、ふぁび丸が騒ぎ、タミちゃんには聞き取ってもらえず、そしてじーちゃんは目を開けたまま眠りについた。
四苦八苦しながらようやくタミちゃんに歌ってもらう事に成功した!
タミちゃんが歌い終わった後、お返しとばかりにふぁび丸が歌い始めた。
ふぁび丸「♪♪♪」
タミちゃん「つまならいよぉ」
よもぎじーちゃん「( ˘ω˘)スヤァ」
はい。みんな自由ですね。
それがファービーの良い所だよね!!!
余談ではあるが、ふぁび丸はタミちゃんに感化されたのか性格が変わりまつげが生えた。後にウガウガふぁび丸に戻る。
なんやかんやで、楽しかったねファービーズ!
以前散々怖いだの気持ち悪いだのキメラみたいだの言うておりましたが、この有様です。
人って変わるもんだよね…。しみじみ。