鯖缶ランドリィ

劣等感にまみれたさばのが日々感じたことをぶち込むブログです。

【婚活】おんさん36 何故、好きじゃないのかを考える

前回からの続きです。

おんさんの最初の記事はこちらです。

 

 

おんさんに、にわとりさんの事を伝える前に、どうして私はおんさんの事を好きになれなかったのか考えました。

 

 

おんさんとは色々ありましたが、悪い人ではありません。

今では、気兼ねなく自分の意見も伝えれるようになりました。

 

 

私の中では、そういう風に話せる人はとても貴重です。

 

 

私は、心の壁がなくなったら好きになると思ってたのですが、そうじゃなかった事を知りました。

 

 

なんで私は、おんさんの事が好きになれなかったのか、考えてみました。

 

 

まず第一に、「なんかいいなぁ」という感覚がなかった。

 

 

いきなりこんなざっくりとした話で申し訳ないのだけど、その感覚がないとなかなか恋愛には発展することはないのではなかろうか。

 

 

その感覚ってのは本当に曖昧で、誤魔化されやすいような気がする。

 

 

例えば、高収入の人だったりしたら、それだけで「なんかいいなぁ」というつもりになってしまうのかもしれない。

 

 

自分が相手の上辺だけを見て、なんかいいなぁと思ってるだけかもしれない。

 

 

なんせ、私は自分の感覚を封印して周りにすり寄せて生きてきたから、その感覚が瀕死状態なのだ。

 

 

でも、おんさんに会ってみて、その感覚が分かるようになってきたのかもしれない。

 

 

その違いを気付くために、私はおんさんと出会う必要があったのではないかなぁと意味づけています。

 

 

第二に、したいこと・してあげたいことのバランスが取れてなかった。

 

 

おんさんは基本的に、私と○○を食べたい・○○に行きたい、というような行動が多かったです。

 

それに対して私はおんさんに、部屋を掃除して生活を快適にしてあげたい・安心して人を好きになれるようにしてあげたい、と思ってました。

 

おんさんは、「したい」私は、「してあげたい」という気持ちだったから、私がモヤモヤしてしまっていたんだと思います。

 

 

おんさんは、基本自分が好きな範囲でデートの場所を決めてました。

るーさんは、まったく動物とか興味ないのに、私の為に動物園を提案してくれました。

 

 

そういう優しさが欲しかったんだろうなと思いました。

 

 

とはいえ、おんさんだって私においしい物を食べさせて「あげたい」という思いで行動してくれていたのかもしれません。

 

 

ただ、私がおんさんの優しさを受け取れなかっただけなのかも。

それを自然に受け取れることが好きってことなのかなと思いました。

 

 

私も、偉そうなことを言ってますが、勝手に部屋を掃除した方が良い!という自分の価値観を押し付けただけにすぎません。

 

 

もっと、私もしたい事を考えて発言するべきだったなぁと思いました。

 

 

そうすることで、したい・してあげたいのバランスが取れてよりよい関係になれたかもしれません。

 

 

その反省も含め、ライブビューイングに行く前に、ショッピングモールに行ってみたいと、おんさんに伝えたところ、快諾してくれました。