鯖缶ランドリィ

劣等感にまみれたさばのが日々感じたことをぶち込むブログです。

【婚活】※おんさん21の補足

前回からの続きです。

おんさんの最初の記事はこちらです。

 

前回で書き逃してしまったことを補足したいと思います。

 

おんさんに関しては、書こうと思ったことが上手くまとめられず後から気付くパターンが多くて…。

 

読みにくいかと思いますが、自分のメモ用に残しておきたいのでよろしければお付き合いください。

 

 

おんさんと、会っている事に対して「楽しめていなかった」と本人に伝えた時、「楽しくないか~(´Д`)」だけでした。

 

 

その時は、意外とあっさりしてるなと思ったのだけれど、よくよく考えたら行った場所が楽しめていなかったという意味で伝わってるのでは?と思えてきました。

 

 

そうじゃなくって…!

 

好きな人とだったら、下水処理場でも前方後円墳でもどこだって何かしら楽しいと思う。

 

そういう楽しさがおんさんには無くって。

 

めちゃくちゃ申し訳なくて、でも伝えなきゃいけなくて、すごくしんどかった。

 

 

フェードアウトしてしまうという考えもあるでしょう。

 

 

だけど、おんさんは真剣に私と付き合いたいと思っているのに、理由も知らず急に連絡が来なくなったらとても悲しいと思うのです。

 

 

もしも私が好きな人にそのような事をされたら、とても悲しい。

なにより、私が好きな人を悲しまったことが悲しいし、解決できることなら解決したいと思う。それでもダメだったら、離れる事も受け入れたい。そんな感じ。

 

 

ただ、今回「楽しくない」と私は感じていて、それはおんさんがどうにかして解決できることではないのでは…と思いました。

 

 

だから、伝えるのがとても怖かったのです。

 

 

実は以前、似たような事をしてしまった事がありました。

 

「友達」という関係性が欲しいだけで、会っていた人がいた。

 

 

最初からそういうつもりで会ってた訳じゃないけど、自分の中で違和感がどんどん広がってきて、最終的には会うのが辛くなってしまった。

 

 

相手は、私の事が好きと言ってくれてたので言い出すことができませんでした。

体調が悪いからという理由を付けて、フェードアウトしようとしたのです。

 

 

後に、私がめちゃくちゃ元気だったのがバレて、全部話したら連絡が来なくなりました。

 

 

ズルズルとしてしまったので、彼女を余計に傷つけてしまった。

だけど正直、繋がりが無くなって心が軽くなりました。

 

 

そんな事もあり、怖くても伝えなくてはいけないと思いました。

 

 

意を決した訳ですが、あまりにも申し訳なさ過ぎてメソメソした状態でおんさんに楽しめてないと伝えたのです。

 

おんさんは、やっぱりそこまで落ち込んでいなかったようです。

 

 

理由としては、「自分に自信が無いからそう簡単に好きになってもらったり、楽しめてもらえるなんて思ってない」とのこと。

 

 

それに、私の反応がどことなく曇っている事に気が付いていたそうです。

 

 

それでも、おんさんは私に好きな人ができるまで良いから会ったりお話しできませんか?と言うのです。

 

 

私は、てっきりおんさんはとても悲しむと思ってたのに、とてもタフでした。

私がおんさんの立場なら泣きながら引き下がると思います。

 

 

酷い事を言ってしまったのに、以前とは違う反応が返ってきて、拍子抜けしてしまいました。

 

 

当たり前ですが、人それぞれで許容してもらえる範囲は違う事を知りました。

酷い事を言ったのに、許してくれたおんさんに感謝したいなと思いました。

 

 

この件で、結果的に私が楽しめていないというモヤモヤは晴れておんさんと接するのが楽になっていきました。

 

まぁ、相変わらず会話のノリがイマイチだな~と思う事はありますが、苦しむことはだいぶ減っていったのです。

 

 

楽しめてなくてもいいと言ってくれたのが大きかったのでしょうね。

自分がダメじゃないかという事を、肯定してもらえるのは安心します。

 

 

本当は、自分自身で肯定できれば人と接するときに苦しくならずにすむのでしょうが。

 

 

今は、婚活を通していろんな考え方に触れて発見をしていきたいなと思いました。