雪が積もりました。
にわとりさんの機嫌が悪い。
運転したくない、と。
イライラしていました。
機嫌が悪いと、にわとりさんは敬語になる。
なんだかなぁ~、と思う。
私は、運転する気持ちは更々ない癖に、運転しようか~とか、言っちゃうと余計にイライラさせたりする。
そして、一番の問題は暖房問題。
現在は、石油ストーブのみで生活している。
にわとりさんが、石油を一回一回入れてくれている。
石油は、さばの実家からパクってきているのだ。
セントラルヒーティングが元々備わっていたのだけれど、それを付けると全部屋に暖房がついてしまい、暖房代がエライ事になってしまうのでは?と危惧している。
ちゃんとしたストーブを付けた方がいいのでは?と言ったら、誰がお金を出すの?ということで揉めた。
私が黙ると、にわとりさんは「ちゃんと聞いてる?」と言う。
私は、それが無性に嫌だ。
すごく、腹が立つ。
結果、私は黙り込んでしまい、余計ににわとりさんをイライラさせてしまう。
その一言が、とにかく嫌いだ。
そのことを伝えると、ちゃんと返事をしないからだよ、と言われる。
なんで私は、そんな些細な言葉でとても嫌な気持ちになるんだろう。
にわとりさんは、冬の期間東京の実家に帰ってしまえばいいんだとさえ思う。
そうしてくれたら、私は楽なのに。
というか、もう、一緒にいなくてもいいのに。
夢の中で、私はにわとりさんじゃない人と結婚していたり、婚活をやり直せてよかった~と思うことがある。
無意識では、にわとりさんを無かった事にしたいみたいだ。
とりあえず、暖房問題はセントラルヒーティングを全部屋点かない設定ができるのではないか?とか、思いの外暖房費がかからないのでは?ということになった。
ほんのちょっとの事で、どわーーーーーーーっとなってしまうのはどうして?
ちょっと言われただけなのに、なんで?
どうして、そんなことで、イライラするんだろう。
泣いちゃうんだろう。
いつも、にわとりさんを悪く書いているように見えるかもしれないけど、問題は私の方にあるんだと思う。
私が悪い。
けど、自分でなんとかしたくない…?
にわとりさんのせいにしたい。
だから、毎回毎回同じことを繰り返す。
こういう時は、本当に視野が狭くて、しんどくて、全部を投げ出したくなって、でも何もできなくて。
ただ泣いて、じっと縮こまってるだけ。
私は、どうしたいんだろうか?
それが、分からない。