鯖缶ランドリィ

劣等感にまみれたさばのが日々感じたことをぶち込むブログです。

どうやら失恋したらしい③

この記事はシリーズものです。最初のはこちら。

 

sabanomoyou.hatenablog.com

 

前回までのあらすじ。

 

私「私の気持ちを分かってくれないから考えて!

  分かるまで、連絡するなやコラァ!!!」

相手「わかったよ」

 

~数週間後~

 

相手「振られたと思ったので、新しい彼女を見つけました」

「あぁ…そうなんですね~~~…(´・ω・`)

 

以上が前回までのあらすじだょ☆彡

 

 

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スカイプで話を聞くことにした。

 

私に振られたと思った彼は、前向きに気持ちを切り替え

婚活パーティを申し込みまくり、そして婚活サイトを始めた。

 

そのサイトには、私(さばの)が居たのだった。

彼も、偶然同じサイトを利用していたのである。

 

私を発見した彼は、完全に諦めの念であった。

さぞかし、悲しい思いをさせてしまったと思う。

 

私は、そのサイトは割とすぐ退会していた。

彼から、もうメールこないんだろうなぁと思いつつも待っていた。

 

とことんすれ違っている二人であった。

 

そんなこんなで、彼はそのサイトでとある女性と出会い

会ってきたそうだ。

 

その女性は、彼を見た瞬間「この人は運命の人だ…!」と思ったらしい。

それを聞いて正直私は、その女性は彼を騙そうとしているのかな?と思った(失礼)

 

「彼とお話しできるだけで幸せ」と言ってくれたらしい。

それを聞いて正直私は、ちょっと何言ってるのか分からなかった(失礼)

 

話を聞いてると、怪しい人物ではないらしい(そりゃそうだ)

いい大学出てるし、女の子女の子してるし、なにより彼の事を好きと言っている。

 

私はというもの、かろうじて専門学校を卒業してて、女の子どころか彼より毛深いし、

なにより彼の事を自信をもって好きと言えなかった。

というか、むしろ好きじゃないと何回も言っていた。

 

私の中で好きという感覚に自信が無い。

 

好きと言われて自分を見失っているだけなのでは?

依存心から来ているのではないか?

 

適当に勢いで好きと言って違った場合、相手にも迷惑がかかるため

「好きではない」と言っていたのだった。

 

しかしながら彼には、好きじゃない=嫌いと捉われていた。

これは、完全に私が悪かった…。

 

 

 

彼は、私が嫌いじゃなかったことを知って困惑していた。

「一夫多妻制にしたいな~~(笑)」と抜かしておった。

 

 

 

「今なら、やり直せるけど確証は無いんでしょ?」と彼が聞いた。

 

「お互いにこのままの状態だったら難しいです!」と私はきっぱり答えた。

 

私は心が強くない。悲しい時に突き放されてしまったことが数回あり、

それだとやっぱり今後が辛すぎる。

 

ぶっちゃけ本音は、確証なくてもいいって言って欲しかったんですよぉ…。

でも、確証欲しい気持ちは分かる。

確実な方がいいに決まってる。

好きって言ってくれる人がいるならその人を大切にした方が良いと思った。

 

彼は12月1日に婚活パーティーに参加するので、

その前の時間に会って欲しいと言われた。

 

好きな所に行って、おもてなししたい。そして、ちゃんと振って欲しいと。

 

なんじゃそりゃ~~~!!!お金で解決かこの野郎!!!

どっちかと言うと、私が振られてるんですけど( ゚Д゚) 

 

これからも、近況とか知りたいから連絡したいと言われた。

私は、あっちの近況なんて聞いたら悲しすぎるので

このブログを見て欲しいと伝えた。

 

そして、会話は終わったんですけどね。

ずっと、泣いていたんですよ。私。

 

この悲しみを押さえたら駄目だ、今は悲しみを感じようと思って。

 

そしたら、歯茎は痛み、おゲロ吐をきそうになる。

 

このまま悲しんでたら深夜にゲロ吐いて

家族にバレたら大変な事態になる!!!

 

\悲しむの中止!!!!ちゅうしで~~~す!!!/

 

ということで、そこらへんにあったポケモン不思議のダンジョン闇の探検隊を始める。

はぁはぁ言いながら、ゲームをプレイ。

ゲームをしていたら、なんとか呼吸が落ち着いてきた。

たまには、ゲームもいいもんだ。

 

寝るぞ→悲しくなる→吐き気→ゲームを繰り返した。

 

なんやかんやで、寝れたけど次の日も涙が止まらない。

 

 彼に、メールをした。

 

私「ずっと涙が止まらなくて、会ってもスッキリとお別れできないかも

  しれないです。こんなこと言って困らせてごめんなさい。」

 

「さばのさん、テレビでもみて他の事を考えるといいですよ^^」

 

 

これ!!!!結構、こーゆー事を言うんですよこの人!!!!

ニコっじゃね~~~よ!!(# ゚Д゚)

悲しみの元凶にこれを言われたら、もう…崩れ落ちるんです。

何度かこのようなやりとりで崩れ落ちた私でありますが

気が付いたんです…。

 

彼は、全力で私を励ましているつもりだったという事に…。

 

猫で例えるならあれよ。

飼い主を喜ばせようとして、死んだネズミをもってくるやつ。

 

それは、私たちは猫の習性を知っているので許せるのですが

もしその習性を知らなかったら、訳が分からないし怒るでしょう。

 

私が思ってたより、彼はだいぶアホの人だった。

私の事を理解して欲しいと思っていたけど、私が彼を全然理解していなかった。

 

 

その後も、ちょくちょくメールが来て

彼女いるのにド下ネタを送ってくるし、アホだった。

でも、楽しかった。私もアホだった。

 

そして、未練がタラタラだった。お互いに。

 

そのことを、友達に相談したら

「去っていくものが良く見える可能性もあるよね~」と言っており

それもそうだなと納得したら涙が止まり

案外会っても大丈夫そうだなと思った。

 

 

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3回で終わる予定でしたが、終わりませんでした。

多分次回で終わるんですけど、たいしたオチはございません!

 

あと、長すぎて見直ししません。いつも、あんまりしてないけど!

 

そんな感じで次に続く?

 

続き↓

 

sabanomoyou.hatenablog.com