前回からの続きです。
草食くんの一番最初はこちら。
年下男子の草食くん。
盛り上がっているのかよくわかならいけど、
メッセージのやり取りをしばらくしていました。
ある日。
「今まで、このアプリでお話した中で一番楽しいです。」
とのメッセージが。
全然手ごたえ(?)が無かったんだけど、彼は楽しんでいたらしい。
プロフィールには「いつでも誘ってください」って書いてある。
ここは、私が誘うべきなのだろうか…。
基本的に、男性から誘って欲しいのだけれど。
草食くんは、誘ってこなさそう。
という訳で、まずはSkypeのお誘いをしてみた。
実際に会う前に、なるべく事前にSkypeをするように決めている。
実際に会って会話が全く続かないという事態を避けたいのだ。
それに、なんとなく雰囲気だけでも先に体験することができるし。
Skypeで話すことを提案すると、OKが出た。
草食くんと初めての対話である。
声のトーンは、落ち着いた感じ。
歳が近いからか、あんまり緊張はしなかった。
だけど、実はあんまり何を話したか覚えてない。
私が話題を振らなきゃいけないという状況だった。
一応、草食くんも話題を用意していた。
何やら、ガサガサ音が聞こえる。
起動音も聞こえる。
ゲームの音も聞こえてきた。
当然だが、私には何も見えない。
それなりに、相槌をうったりなんかした。
多分、草食くんなりの話題作りなんだろうなってのは感じだ。
私の持ってるゲームと同じものだったし。
だけど、それは、良い作戦なのだろうか?(笑)
そんなこんなで、もうそろそろ終わりにしましょうかと
草食くんに言われ、終話した。
私の率直な感想。
なんだかよく分からない。
だからといって、もうこの人とはやり取りを辞めようとはならない。
相手が来る限り、返信はする予定。
なんだけど。
あっちが私の事をどう感じているのかが、さっぱり分からん。
逆に、来なくなる可能性も大いにあるだろう。
そんな事を思ってたら、草食くんから今度遊びに行きませんか?と
お誘いが来たのであった。