とある日。
雨が降ってきたので、畑でトラクターに乗り仕事をしているにわとりさんを、私が車で迎えにいきました。
にわとりさんは、仕事を終らせたいから30分待って!というので待ってました。
実際に終わったのは、1時間後。
なんとなくモヤモヤしていて、自分の機嫌が悪くなりつつあるのを感じていましたが、怒るほどでもないような気持ちもありました。
にわとりさんが、仕事が終わり、怒っている?と聞かれました。
その瞬間、じわじわと嫌な気持ちになり、「30分って言ってたのに、遅くなるなら一言声をかけてくれればいいのに」と言ってしまいました。
にわとりさんは「30分で終わらなさそうなのは見てて分かるから、わざわざトラクター降りて言わなくてもいいだろうって思った」「仕事を遅くまで頑張ったのに、怒らないでよ!」と。
本当に、その通り。
たたが30分遅くなっただけだし、待っている間私はにわとりさんのスマホで、youtube見てただけでにわとりさんの様子も全く気にかけてなかった。
ただただ、にわとりさんに対して、怒りたいだけのような気がした。
スキンシップをとっている時、私がにわとりさんの鼻をつんと触ったら、怒られた。
「鼻を触られるのは嫌だからやめて!」と。
それに対して私は「にわとりさんだって、私がくすぐったいからやめてと言っても、やめてくれないじゃん」と言いました。
そしたら、にわとりさんはとてもイライラして、もういい!と、怒り出しました。
そこで私は1つ気付いたことがあります。
私は、にわとりさんから謝罪の言葉を常に欲しがっているなと。
何故か分かりませんが、謝って欲しいという気持ちが大きい。
裏を返せば、にわとりさんに否がある・許せていない・受け入れていないという事です。
また、それらをできていない自分を責めている部分もあるみたいでした。
そこらへんがぐちゃぐちゃしていて、情緒不安定な日々を送っています。
にわとりさんと結婚してからというもの、嫌な自分がどんどん出ています。
嫌な自分とは、具体的に言うと、人のせいにしてどんどん動けない状況です。
あるいは、子どもが駄々をこねている時のような感覚です。
小学生の頃、休みの日にどこにも連れて行ってもらえないと泣いたら、動物園に連れて行ってもらった記憶があります。
( ^ω^)・・・
歴史が繰り返されとる…。
もう30歳なのに。
駄々をこねるような感情は、数年前もそんな感じでした。
お菓子をやけ食いして、気持ちが悪いのに食べ続けたり。
最近もむやみに食べすぎてしまう事が増えつつありました。
それが、一旦落ち着いた時もありました。
まささんとメールを始めだした頃からです。
まささんには、私が私であることをそのまま受け止めてもらってから、だんだんと嫌な気持ちから落ち着いてきていたのです。
しかし、にわとりさんと結婚してから、どんどんと私の悪い所が引き出されてきて、ふりだしに戻ってしまった気持ちになりました。
ふりだしに戻った気がしますが、受け止めてもらえて嬉しかった事や、自分が嫌な気持ちになっていることに気が付けているのは、自分が以前より成長できているとは思います。
あとは、やっぱり自分を責めすぎかなというのも何となく頭では分かっているのですが、腑に落ちないというか、心が軽くなりませんね。
駄々をこねるのが悪い。
にわとりさんのせいにしてしまう自分が悪い。
うーん。
私は、私がなんでこんなにむしゃくしゃしてしまうか、もっと根っこの部分が知りたい。
そして、楽しく過ごしていくには、私は何をしたらいいんだろう。
全然わからなくって、悲しみの渦に自ら飛び込むようなことをしてしまいます。
自ら悲しみの渦に飛び込めるなら、楽しみの渦に飛び込めねぇもかな?と、思うのですが、いかんせん何をしたらよいのか分かりませんね。
とりあえず、ブログに投げとくかって感じです。
最近は、思い立ってもすぐに書けない事が多いので困ったもんです。