前回からの続きです。
おんさんの最初の記事はこちらです。
下山して、近くの動物園へ。
まずはさっそくお弁当を食べる事にしました。
おんさんがシートを持ってきてくれたのでそれを敷きました。
お弁当のラインナップ
・お母さんが握った小さめのおにぎり
・私が焼いた卵焼き
・ウィンナー
・トマト
・家に生えてたパセリ
という、大したことのないもの。
故に、クソマズイということは無いだろう。
むしゃむしゃ。
(あ…卵焼き、味うすかった~。あと、お酒入れすぎたかな~。)
などと私は思ってました。
一方、おんさんの方は特に味の感想は無し。
乙女心としては、何か感想を言って欲しかったところだけど…。
まぁ、卵焼きぐらいしか料理って感じじゃないし…美味しいって訳でもないから仕方ないのかもしれん。
お弁当は量が少なめだったので、食後に再びカヌレを二人で食べました。
ご飯も食べ終わったので、動物たちを見に行きました。
途中でおんさんが、手を繋いでも良いですか?と聞いてきました。
私は、いいですよ~と答えました。
おんさんと手を繋いだのですが、なんだかおんさん、固いような…。
緊張しているのかな?
以前、るーさんと手を繋いだ時。
耐性が無さ過ぎて泣きそうになってたのに、今回のこの余裕…。
成長したんだか、どうなんだか。
そんな事を考えてましたが、おんさんは満足げでした。
しかし、私の中では着実にモヤモヤが蓄積されておりました。
気温が寒くなり、私は具合が悪くなってきました。
おんさんは気遣ってくれましたが、せっかく動物園に来たのだから全部見たい!と気合を振り絞って見て回りました。
動物たちを全部見て、この日は帰りました。