鯖缶ランドリィ

劣等感にまみれたさばのが日々感じたことをぶち込むブログです。

【婚活】おんさん33 じりじりと削られていた

前回からの続きです。

おんさんの最初の記事はこちらです。

 

 

例によって、今日もおんさんのアパートの掃除です。3回目です。

 

 

午前中はお掃除。

午後からは、日帰りで温泉に行く事にしました。

 

 

おんさんと言えば、初回のデート場所に温泉を候補に挙げてきて私は不信に思ったという出来事がありました。

 

 

今は、危ない人ではないこと知っているので(一緒に入る訳じゃないし)やっぱり、初回から温泉はダメだろ~と思うのですが、おんさんは未だにそれは私の考えすぎなのでは~?みたいに言ってくるので、これだからおんさんは!と思った次第です。

 

まぁ、私も私でダメダメだけれども。

 

 

そんなこんなで、今日のお掃除のハイライト。

 

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さばの「なんか部屋に枯れ葉が落ちてるんですけど!?」

 

おんさん「笹団子の笹じゃない?」

 

さばの「いや、これ絶対落ち葉ですよ!?秋だからですか!?」

 

おんさん「秋だからだねぇ~」

 

 

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さばの「ギャー!!!なんか黒いの出てきた!!!」

 

おんさん「えっ?あああ~~~~見ないで!!!」

 

さばの「これ、柿だ…。秋…ですねぇ…。」

 

おんさん「秋、だねぇ~~~」

 

さばの「これ、いつの柿ですか…?」

 

おんさん「うーん。いつのだろうね?」

 

さばの「あぁ…なるほど…」

 

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おんさんのお部屋の中で、季節感を味わう事ができました☆

 

 

その後も、温泉に行って露天風呂で秋を感じました。

そのおかげで、長湯してしまいグッタリ。

 

 

ご飯にカレーを食べたのですが、想像以上に量があって二人ともお腹が限界でした。

 

 

その後は、再びお部屋に戻りました。

 

 

おんさんがスキンシップを取ってきました。

 

 

私は、おんさんの事が好きじゃないけど、さみしさからスキンシップをしたい。だけど、やっぱりそれは良くないなぁという気持ちもありました。

 

 

 

おんさんは、服を脱がせたがっていたけど断る事にしました。

おんさんは残念がっていたけど、無理やりにはしてきません。

 

 

抱きしめられたり、撫でられたりしましたが、そこまでにとどめておけば大丈夫。

 

 

矛盾する気持ちを抱えていたので、これぐらいが両方を満たせるので丁度いいと、その時は思っていました。

 

 

しかし、家に帰ると胸の辺りがチクチクと痛み始めました。

 

 

寂しい気持ちよりも、罪悪感が上回っていた事に気付きました。

自分でも分からないうちに、心が削られていたみたいです。

 

 

もう、おんさんとそういうことはしない方がいいなぁと思いました。

 

 

だけど。

もし、おんさんの立場だったらと考えてしまいます。

 

 

自分の好きな人が、今までは大丈夫だったのに急に触る事を拒否してきたらとても悲しいのでは?

 

 

考えただけでも、辛いです。

 

 

おんさんの事が、嫌いになった訳じゃありません。

それなのに、拒絶しなければいけないなんて…。

 

 

実は、おんさんとスキンシップを取らないと決めた時、ホッとした自分もいました。

今は、にわとりさんともやり取りしています。

そこから来る罪悪感もあるでしょう。

 

 

だから、おんさんには申し訳ないけどこれからはスキンシップを断ろうと思いました。