鯖缶ランドリィ

劣等感にまみれたさばのが日々感じたことをぶち込むブログです。

にわとりさんの怒り

にわとりさんがとてもイライラしている。

 

 

理由は、さばのの兄が何かとにわとりさんに対して嫌味を言ってくるからである。

 

 

さばの兄の人間性には、この記事の途中に書いてある。

うちの兄がクソすぎ問題 - 鯖缶ランドリィ (hatenablog.com)

 

 

にわとりさんは、うちの主要作物の一つの麦の育成の品質が悪く、なんとか良くしたくて、周りの農家の人にコツを聞いたり、youtubeなどで勉強をしたりしているのです。

 

 

そこで得た情報を、さばの兄に伝えると、まぁ全否定。

 

 

否定理由としては、手間がかかるからめんどい、という感じである。

 

 

そのくせ、自分は家の仕事をほっぽいといて趣味の活動に出向かう事が多いし、麦作りにおいてやらなきゃいけない工程ができていなかったりする。

 

 

そもそも、にわとりさんの言うことなすことを全否定する。

 

 

何故なら、そうすることで自分の威厳を保っているつもりなのである。

 

 

最近の、さばの兄のお気に入りのセリフが、「にわとりくんの給料は無しだから」である。

 

それを事あるごとに、いろんな人の前で言っているらしい。

 

 

現在、麦の収穫作業で近隣の農家が合同で集まり行っているため、にわとりさんは兄といる時間が多い。

 

 

その事や、今までの言動に対してにわとりさんはとても腹を立てている。

当然のことである。

 

 

にわとりさんは、さばの兄のそのような言動に対して、表面上は下手に出ていた。

 

 

しかし、その我慢がどんどん蓄積されて、最近ではイライラして物に当たったり(一人でいるときに)、怒りで眠れなくなったりしている。

 

 

更に、畑に殺虫剤を蒔いたのだけれど、耐性がなくって体調をくずしてしまっていたので、尚更イライラが募っていた。

 

 

にわとりさんは、さばの兄の事をあいつはどうしようもないクズだ、とか、

ゴミだからゴミみたいな麦しか取れないんだとか、夜中に急に、クソデブ兄貴とか言い出したりしていた。

 

 

私はどうすることもできなかった。

 

 

確かにさばの兄はクソである。どうしようもない。

何を言ったって無駄である。

 

 

にわとりさんに対して何もしてあげれなかった。

 

 

兄がなんか言った時、私が怒ればよかったのかもしれない。

 

 

さばの父、母も、兄に対しては諦めている。やりたいようにやらせている。

 

 

仕事をしないで、出かけても、家の中を兄の私物まみれにしようとも、小言は言うけども叱ることはなかった。

 

 

まぁ、43歳を叱ったところで…である。

 

 

兄も兄だけど、さばの家全体的に、会話は否定か文句が多い。

 

 

道の駅に対しても、さばの父は、日々少しずつ売り上げが増えて行っていることに対して、大したことないな…とか、本当にそれ売れるの?とかそんな感じ。

 

 

褒めるってことがあまりない。

褒めたとしても、大人しくしているとか、人の言うことを聞くとかそんな感じ。

 

 

だから、にわとりさんは、子どもが生まれたらさばのの実家にはなるべく居させたくないと言う。

 

 

それに、実家はさばの兄の私物で玄関やらリビングやらそこらじゅうが埋まっている。

そんなところは危ないし、汚いし…と。

 

 

もうね、私的にもごもっともだと思うから、なんも言えねぇ。

 

 

でも、そんなこと言われると悲しくなるよね。

 

 

まぁ、仕方ないわなといった感じ。

 

 

仕事に関しても、さばの家を一切手伝わず、道の駅などの収入で独立したいと言っている。

 

 

とにかく、さばの兄と顔を合わせたくない、と。

 

 

私的には、独立できる目途は現状厳しいかなと思うけど、道の駅に出すのはそれなりに楽しいし、まぁいいかな~と思う。

 

 

でも、そうなると、さばの兄は働かないので、父母にとてつもなく負担がかかってしまうのが申し訳ないとにわとりさんに言ったら、そもそも、私が結婚しなかった場合と状況が変わらないよねと。

 

 

それもそうか、と思った。

 

 

私は実家の農業をやるつもりも無かったし、結婚してどっかに引っ越して、実家(兄から)グッバイすることも考えていたし。

 

 

両親に負担をかけるのは忍びないけど、兄の面倒をみるのはまっぴらごめんだ。

 

 

兄だけが取り残された実家を想像すると、私の部屋も兄の私物でまみれ、家もめちゃくちゃになるんだろうな…と思ったら物悲しいものがあったが、将来はきっとそうなるんだろうな。

 

 

 

という訳で、何を書きたかったのかよく分からないけど、にわとりさんはイライラしてて、空気がピリピリしている。

 

 

そんな中、数日後には私は帝王切開なんですけど、マジで入院するのかい?というテンションである。

 

 

実感がなさすぎる。足が異様にむくんで、腹の中がもちゃもちゃしているけど、こんな中、赤子が増える。全く実感がない。

 

 

なんか、とんでもないご家庭に召還して申し訳ない…おベビ…。

 

 

否定的な家族に私自身も育ってきたわけで…同じことを繰り返す可能性は大いにある。

 

 

かといって、にわとりさんも否定が多いよなぁと思う。

 

 

本当に、こんなお家で大丈夫なんだろうか…。

 

 

とりあえず、まぁ、元気に手術を終えられたらOKってことにしよう。

 

 

幸い、手術の恐怖とかあんまり感じてない。今は…。

 

 

というか、マジで入院なの?数日後生まれるの?

 

 

どうなるの~!!??