前回までのあらすじ
グダグダな誕生日を迎えて、なんとも微妙な気持ちに。
深夜。
にわとりさんが、尻が痛いと言い出した。
「ぢ」が痛いにも関わらず、スパークリングワインを一緒に飲んだので、とどめの一撃になったのだ。
眠れないレベルの激痛らしい。
私は、蒸しタオルを電子レンジで作り、ポリ袋に入れて、尻の穴に当てるよう指示した。
いぼ痔は、温めると痛みが和らぐらしい。
多少は、効果はあったみたいだけど、まだ痛いというので、痔に効くツボを調べててきとうに押した。
ツボ押しはてきとうなことだけあって効果はなかった。
何で、誕生日の夜に私は痔の手当てをしているんだろう…と思った。
その後、にわとりさんは病院に行ったら当日に手術&退院することになるが、そこからも大変な事になった。
ブログを数回に分けて書くつもりだったけど、日が開いたのでめんどくさくなっているよ!
箇条書きでかいてみよう!
血なまぐさい話が出てくるよ!気をつけろ!(遅い)
・手術後、血が止まらなくなる
・女性用ナプキン(夜用)が1時間でびちょびちょになる
・パンツを下ろしたら床が血まみれになる
・替えのパンツがすべて血に染まった
・女性用ナプキンが役に立たないので、赤ちゃんさんのオムツを解体してマスキングテープで張り付ける作戦に変更
・それでも血が止まらないので、病院に問い合わせたところ、ナプキンを海苔巻き上に丸めたものを押し込んで患部を圧迫してほしいとのこと
・止まらねぇ
・諦めて寝る
・流血がだいぶ減った
・翌日、亡くなったおばばさまの介護用パンツをはく
・最初からこれを履いていればよかった…!!!
そんな感じでね、大変でした。
赤ちゃんさんのオムツを取り替えた後に、にわとりさんのオムツを取り替えたり…。
なんか、痛すぎるし、血が出まくるしで、自分では取り替えられないようです。
血だらけのパンツもすぐにゆすいで、洗濯しての繰り返し。
ワシの誕生日は、痔事件でさらにグダグダになったのであった。
話は変わりますが、中学校の時パソコンの授業があって、まださほどインターネットが普及してなかった頃なんですがね、誰が言い出したか分かりませんが真痔(マジ)って検索したら出てくるかな?ってなりまして、検索したんですね。
そしたら、真痔100%ってワードが出てきて、みんなで笑ってたっていう事をこの騒動をきっかけに思い出しましたね。
今となっては、これが青春なのかなって思いました。
おわり。