鯖缶ランドリィ

劣等感にまみれたさばのが日々感じたことをぶち込むブログです。

【婚活】にわとりさん19 恥ずかしデート

前回からの続きです。

にわとりさんの最初の記事はこちら

 

にわとりさんと2回目に行く場所は、美術館に決まりました。

 

基本的におデートコースは、男性に丸投げ任せております。

 

 

なんかよく分からん人の絵の展示がされておりました。

 

 

ササーっと、見終わりました。

 

 

 

そして、別の美術館にも行きました。

 

 

管内が暗く、物もいっぱい置いてあります。

 

 

 

閉館しておりました。

 

 

そんなこんなで、お昼ご飯を食べ、ビルの屋上にある観覧車に乗る事になりました。

 

 

本日は、にわとりさんに、付き合って欲しいと言おうと思っていたので、タイミング的には絶好であります。

 

 

しかしながら、さばの選手はというと…。

 

 

さばの 「これ、落ちたらゴロゴロゴロ~って転がって、にわとりさんの住んでるところまで行けますかね~!!!」

 

 

とか、ほざいていた。

 

 

にわとりさんは、隣に座っても良いですかとか言ってくれてたというのに。

 

 

なんか、全然言えなかったよね…。

 

 

ほんで、その後、駅周辺を歩きながらお話をしました。

 

 

その時に、唐突に、付き合う事にしました的な事を言ったよね…。

 

 

すっげぇグズグズだった。

 

 

でも、にわとりさんは喜んでた。

 

手を繋いでも良い?と聞かれたので、いいですよと答えた。

 

 

手を繋いだら、久しぶりに心臓がグワっとした。

男性への耐性がゼロに戻っていた。

 

 

にわとりさんの過去の恋愛について聞いてみたのだ。

 

 

そしたら、最後に付き合った彼女は、凄くきれいな人で、同性からも告白されるような人だったとか言うもんだから、ヤベーって思いましたよね。

 

 

まぁ、どう考えても私に声をかけてきている時点で、見た目で人を選ぶタイプの人ではないんだろうなぁとは思いますが、それでも危機感?劣等感?があります。

 

 

あと、腕を見せて欲しいと言われました。

好きな人には、リストカットの痕が無い方がいいって。

 

 

にわとりさん曰く、そういう事をする人は分かるけど、私からは感じなかったとのこと。

 

 

私は、リストカットは、しない。痛いからね。

しかし、すね毛を剃る際に、すねをカットしてしまう。痛い。

 

そんな事を言ったら、何言ってるんだこの人って雰囲気になった。

 

リストカットは、しないんだが、後々私の暗い部分をたっぷり体験できることをこの時のにわとりさんはまだ知らない。)

 

 

 

地下に入る階段の所で、ハグしてもいい?と言われた。

 

それを承諾し、行ったが、恥ずかしかった。

にわとりさんも、なんか恥ずかしいね、と言っていた。

 

 

そのあとは、にわとりさんに小説を貸してもらった。

前回、プレゼントしようとしてくれた本を貸して欲しいと頼んでいた。

 

 

にわとりさんは、私はもう会ってくれないと思っていたらしいので、本を借りたいとったことに驚いていたらしい。

 

 

私は、好意が全く伝わっていかなったことに驚いた。

 

 

にわとりさんに、本を貸してもらうので、私はある物を持ってきていた。

 

 

それは、私が昔に描いた漫画です。

 

 

完全なる羞恥プレイ。

 

 

ちなみに、内容は、死にたくないってことをひたすら書いた漫画と不思議の国のアリスがモチーフの4コマ漫画。

 

2作、押し付けました。

 

2作も。

 

いやぁ、ちょっと怖いですよね。

分かってます。分かってますよ。

 

でも、自分を知ってもらうには、一番いいかなって思った。

 

 

でも、作品と私を同一だとは思われたくない!!!!

 

 

めんどくせぇな!!!!

 

 

まぁ、そんな感じで、にわとりさんとお付き合いすることになりました。

 

 

ここから、さばの選手が壊れ始めてくるのであった。