鯖缶ランドリィ

劣等感にまみれたさばのが日々感じたことをぶち込むブログです。

案外みんな優しくて、多分私も優しいと思ったけど、やっぱり違うかも?

派遣の仕事を辞めるにあたって、色々な人に話した。

友達とか、ブログとか、例の彼とか、婚活サイトで話している人とか。

 

 

一週間も経たずに、すぐ辞めるなんてダメだよ!と誰かが言うだろうと

思ったけど、誰も言われなかった。

 

 

あ、いや正確には言われた。派遣会社の人に。

それは、仕方ないと思うけど(笑)

 

婚活サイトで返信が来なくなった人もいたけど、

ダメとは言われてないからセーフ(?)だ(笑)

 

 

実は、最近気が付き始めているのだ。

実は自分が思っているほど、世間は優しいのではないかって。

 

 

そう思う理由の一つがブログだ。

最近、いろんな人のブログを見るようになった。

 

 

そこには、私がダメだと思っている事をやっている人が

いっぱいいるのだ。

 

 

例えば、大好きな旦那さんがいるのにセックスレスなので

自分を満たすために、プロのサービスを利用したり、

出会いの場を探したり…そういう事が赤裸々に書いてあった。

 

 

それを、読んでいて不快な気持ちにならなかった自分に驚いた。

 

 

以前、メル友の男女関係に嫌悪感を感じて怒りのメールを送った

事があるからだ。

 

といっても、その時は自分なりに相手を理解しようとして

批判しつつもユーモアを添えて返信した。

 

これは面白い!!!と自画自賛していたので、

相手も爆笑してくれるだろうと思っていたがそんなにじゃなくて凹んだ。

 

 

話がそれたけど、その時メル友が話した状況よりも全然ひどい状況の

ブログだったけども特に怒りは感じず。

 

 

そのブログをフィクションと捉えているのかもしれない?

フィクションだったら、個人的にはどんな内容でもOKだから。

 

 

 

最近は、ブログを通してコメントしたりささやかな交流を

することができている。すごくうれしい!

 

そこから、繋がってブログを読むのだけれど

やっぱり私の中のルールを飛び越えてブログを書いている人がいる。

 

 

だけど、やっぱり平気なのだ。

 

 

いや、平気というと言い過ぎかも。

悲しいとか、怖いとか、嫌だなとか思う事もあるけど

その人自体を否定する気持ちにならない。

 

 

例えば、私の友達は虫が大好きなのだけれど私は虫が嫌い。

 

だけど、友達が虫好きな所は好きだし

友達も私が虫が嫌いな事を否定しない。

 

そんな感じ。

 

だから、珍しい虫の写真を見せられても

ウワー気持ち悪い!!!と気兼ねなく言える(笑)

 

 

そして今、自分で書いていて気が付いた。

どうして、メル友が許せなかったのか。

 

私は、メル友を許そうとしたのだけれど

あちらは、私が嫌だと感じている事自体を肯定してくれなかったから

嫌な気持ちになったんだと思う。

 

な…なるほどなぁ(笑)

 

 

今となって振り返ればメル友は、自分を肯定することに必死だった。

まぁ、好きな事を否定され悲しくて怖かったんだろうなって思う。

 

私も私で、あなたを肯定しようとしているのに

何でわかってくれないの!と躍起になっていた。

 

 

う~ん、未熟だったのさ(笑)

 

 

でも、いい経験にはなった。あっちがメールを辞めたいと言ったので

ありがとう!って言ってお別れしたのだけれど、

あっちからは感謝はなくて…。

 

そこはまだ根に持っている(笑)

 

 

 

またまた、話がそれたんだけど

嫌と感じつつも本人を肯定できている自分を

ブログを読むことで発見できた。

 

 

あれ?自分って、優しいのでは?と思い始める。

意外と、いろんな人を許せる。

 

 

自分ですら、こんなに許せるのだから

きっと皆だって優しいのでは?と思った。

 

 

…と思ったんだけど、仕事の時はこの発想ができない。

 

 

皆、私の存在を許してくれない。私に呆れていると思ってしまう。

仕事が始まる前からそう思っているのだ。

 

このサイトから引用すると

自分を責めることにもちゃんとメリットが存在します。
それは、自分が傷付く可能性を減らし、「自分を守る」というメリットがあるということです。

つまり、自分を責めることで、「私は自分が悪いことを認めています、だから、私のこと責めないでね」というメッセージを発信しようとしているのです。

 

「私は自分が悪いことを認めています、だから、私のこと責めないでね」

まさに、これなのだ。

 

 

そして、一つの疑惑が。

 

他の人のブログを見ても大丈夫なのは、

「あなたを受け入れるので、私も受け入れてほしい」という気持ちから

なのではないか!?と。

 

 

え~、優しくないじゃん(笑)

 

ただ、優しくしてほしくて飴を配ってあるく。みたいな?

 

なんか自分にガッカリしたよ。

なんだよ~~~も~~~~。

 

 

え~、でもね~多分ね~、本当は優しいからだよ?

なんちゃって!ウフフフ!!!

 

 

ちょっとね、テンションがね~、おかしくなってきちゃったのよね。

 

オチがね、ないからね、困っちゃってるの(笑)

 

 

だからね、オチがなくても許してほしい(笑)

 

 

あと、やっぱり、なんかこう尖ったブログは

見てて許される気持ちになるので嬉しい気持ちがある。

どんどん書いて欲しい。

 

 

私も尖ったブログを書きたいな!って思って

尖ったブログの書き方を検索するわけだ。

 

すると、出てくる。

 

尖ったブログを書こうと思っている時点で尖ってはいない。と。

 

大正解すぎた(笑)

 

 

という訳で、尖ってはいないけど

何かがズレているブログとしてやっていこうと思います(笑)

 

 

よし、オチた!!!!