鯖缶ランドリィ

劣等感にまみれたさばのが日々感じたことをぶち込むブログです。

ようやく結婚写真を撮る【前編】

結婚式しないならせめて、結婚写真を撮って。

 

 

そう言われていましたが、4カ月経過。

 

 

私とにわとりさんは無かった事にしようと目論んでいましたが、さばの母に催促されてようやく写真を撮りに行ってきました。

 

 

まず、写真屋さんをにわとりさんが選びました。

 

 

にわとりさんは、キラキラしてない、町の写真屋さんがいい。との事でしたので、それっぽい写真屋さんを選びました。

 

 

話を聞きに写真屋さんへ。

 

 

小さいスタジオなので衣装の量が写真屋さんには、それほどないらしい。

 

 

それに、にわとりさんのサイズ(186センチ)は置いていない。

 

 

ヘアメイクをやってくれる美容室の先生の所に衣装が沢山保管されているので、後日そちらに向かう事になりました。

 

 

先生は、黒ずくめでなんだか魔女みたいな60代女性でした。

 

 

沢山ある衣装の中からスーツを掘り起こす。

 

 

先生 「あら~、旦那さん大きいわね、大丈夫かしら…これ着て見て!!!」

 

 

 

 

にわとりさん 「小さいっす」

 

 

 

着れたものの明らかに袖が5センチほど短く、肩幅も合っていない。

 

 

 

先生 「写真撮る時に片手はお嫁さんの後ろになるし、もう片方は手袋を持つから大丈夫じゃないかしら!」

 

 

せ、先生…?

雑じゃね?、ざっくりしておられる…。

 

 

にわとりさん「他のは無いんですか?」

 

 

そんなやりとりを2回して、3着目のスーツに決定。

 

 

 

次は、私の番だ。

 

 

 

先生 「同じ日に、予約が入っていて、その人と同じドレスが入らないかしら?持っていくとき1つで済むから楽でしょ?」

 

 

先生 「身長も同じくらいだったし」

 

 

 

この先生、とんでもねぇこと言っとるぞ…。

 

 

 

一応、そのドレスと試着してみる。

 

 

先生 「あなた、見た目より案外ガッシリしているわね…」

 

 

先生は、そっとドレスを片付けた。

 

 

先生 「袖があるのと無いのとどっちがいいの?最近の流行りは無い方だけど」

 

 

さばの 「(さっき試着したのが袖なしだったので)袖があるやつを見てみたいです」

 

 

先生「あなた、服は何号を着るの?」

 

 

さばの 「分からないです…」

 

 

先生 「これ、着てみて!」

 

 

さばの 「はい」

 

 

( ^ω^)・・・

 

 

 

 

袖がない。

 

 

 

さばの 「(もうめんどくさいので)これでいいです…!」

 

 

 

そんな感じで、2人の衣装は決まりました。

 

 

長くなりそうなので、次回に続きます。