鯖缶ランドリィ

劣等感にまみれたさばのが日々感じたことをぶち込むブログです。

ダメ期が来たぞ

最近、仕事が忙しい。

 

 

何故なら除草剤のやり方を失敗して、かつてなく雑草が出現しているからだ。

 

 

広い畑で永遠に草を取り続けなければならない。

 

 

私にとって、その作業自体はそんなに苦じゃなかった。単調で簡単な作業は大丈夫。

 

 

だけど、草取りは全然終わる兆しがなく、晴れている限り作業は続くのです。

 

 

そのため、なかなか休みがありませんでした。

 

 

帰宅後は、毎月のインターネット回線代金を捻出すべく、パソコン作業をしてます。

 

 

だいたい、1時間300円くらいになります。

 

 

しょぼいですが、1か月やると回線代+αになるので少しでも家計の支えになればいいなと思いやっています。

 

 

結果、自分の時間が少なくなってしまいました。

 

作業途中にTwitterとか見ちゃうからダメなんですけどね。

 

寝る時間も削りたくはありません。

 

 

絵を描こうと思ったけど、描けない日々が続きました。

 

 

ある日。雨がうっすら降って、作業がお休みになりました。

 

 

にわとりさんは、砂金を取りに行こう!と言いました。

 

 

(砂金収集はにわとりさんの趣味で、砂金を貯めて結婚指輪を作成するのが目標らしいです)

 

私は、家で絵を描きたいなと思ったのですが、にわとりさんは前々から一緒に行きたいと言っていたし、断ると機嫌が悪くなるなと思ったので一緒に行きました。

 

 

その日の後は、ずっと晴れが続いてやっぱり絵を描く時間を取れませんでした。

 

 

そのモヤモヤがどんどん膨らんで、とにかくイライラするようになってきました。

 

 

ちょっとした発言にカチンときて、不機嫌になりました。

 

 

そもそもにわとりさんの事なんか好きじゃないと思ったし、それなのに結婚してしまって申し訳ないなと思ってしまいました。

 

 

そんな状況の中、Twitterで見た性格診断をやってみて容赦ない診断結果に心が荒んだりなんかして、余計にもう自分は最悪なんだという気持ちになりました。

 

 

今、自分はダメ期に入っていて、にわとりさんと会話なんかしたらもうぐちゃぐちゃになるぞ…と思いました。

 

 

自分は、いる必要なんかない!とか、にわとりさんが全然分かってくれない!とか。

 

 

口から出るものすべてが批判的かつ悲観的なものばかりでした。

 

 

感情がグルグルして草取りしながら涙と鼻水を垂れ流していました。

 

 

全然その気はないんだけども、家にあるありったけのロキソニンを飲んだら死ぬんだろうか?とか考え始めました。

 

 

どうせ死ぬのだったら、やってみたいことなんでもできるよねと思いました。

 

 

 

そう思ったんですけど、死ぬ前にやりたい事なんて思いつかなくて。

 

 

 

ケーキバイキングに行ってみたいかも?とか、しょぼめの事を思ったんですけど、まぁ実際死なないのでケーキたらふく食ったら後日響くなって思ったのでやりません。

 

 

 

で、またグルグルと脳内を駆け巡るのですよ。

 

 

こういう時って、意識を別の事にそらすために自分を大事にした方がいいじゃないですか。

 

 

例えば、自分へのご褒美を買うなど。

 

 

 

私の場合、そういうのが通用しないんですよね。

 

 

 

ケーキ買ってみたら、たいして美味しくなかった…無駄な買い物しちゃった…とか思っちゃうんですよ。

 

 

なんなら、にわとりさんの誘いを断って家で絵を描いたとしてもモヤモヤしてたと思うんですよね。

 

 

絵を描く事も、下手だ~とか自分を責めるので。

 

 

そうなると、どっち選んでも後悔するのは確定だったわけで。

 

 

 

で、結局どうなったんだい?ということなんですけどね、とことん頭の中でネガティブな感情を噴出させたら収まったっぽいんですよね。

 

 

 

まだ、本当に収まったのかは分かりません。

 

 

このやり方は、結構危険だと思います。めちゃくちゃ不快になりますからね。

 

 

だけども、意識をそらせたり自分へのご褒美の上げ方が分からなかったから、対処法らしきものを1つ発見できたのでよかったです。

 

 

ただ、これは一人でいるときにやらなきゃいけないので(そばに人間がいたら当たるから)、畑でよかったなぁ~と思いました。

 

 

そばに人がいるときは紙に書きだしたりした方がいいのかも。

 

 

ということで、ちょっと発見があったよ~という記録でした。