自分で思ったよりも母乳が出ていたことが発覚。
母乳メインでやるなら、一時間おきぐらいにあげればいいのではと助産師さんに言われた。
日中は実家に居るため、家事はしてなかったため、午前中だけでも母乳のみで挑戦してみようと思った。
授乳時間になって、赤ちゃんにいつもより長めの時間で母乳を飲ませた。
飲ませた後は、息子氏はご機嫌になった。
息子氏は、ご機嫌になると「あぐー!」と言う。
ばぶーじゃなくて、あぐー。
何故、沖縄の豚の品種を言うのかは謎だけど、あぐーなのだ。
話は戻るが、ご機嫌になったということは、母乳でも足りてるのでは!?と喜ぶのもつかの間、あぐータイムを終えると泣きだした。
やっぱり足りないのでは!?と、添い乳で飲ませる。
全然、寝ない。
日中、ずっと泣いているという状況になってしまったのだ。
2カ月ぐらいの赤ちゃんの必要な睡眠時間は14時間ぐらい?だそうですが、9時間とかになってしまった。
睡眠不足で死んでしまうのではないか?とか、赤ちゃんが泣いている理由が分からなくて、母親失格だとか思い、またメンタルがやられてしまった。
全然寝てくれない息子氏ですが、にわとりさんが寝る向きとかをピタっと良いポジションを見つけた時、ひと撫でしただけで眠りについたのだった。
そんなこともあって、余計に私はなんてダメなんだろうと、自虐の渦にはまっていった。
今となっては、ご機嫌からの泣きだしは、母乳が足りてない訳ではなく、眠くて泣いているんだろうなぁと判断できる。
母乳が足りていなかったら、そもそもご機嫌にはならないと思われる。
泣き止ます方法として、保健師さんからバスタオルで巻くことを教わった。
息子氏は掛け布団を蹴ってぶっとばすタイプなので、効果が無いだろうと思っていたけど、そこそこ泣いている状態でも、タオルに巻かれたらスヤリと寝てしまったのだった。
タオル巻きが効果ありだと知ってからは、だいぶ楽になった。
毎回ではないけれども、タオルで巻いたら寝てくれることがあった。
添い乳か、タオル巻きか、抱っこか、うつ伏せ寝か、という感じ。
本当は、うつぶせ寝はよろしくないのだけれど、寝かしつけに手段は選ばなかった。
突然死の危険性よりも、寝相の悪さでベッドからはみ出し、床とセントラルヒーティングの間に頭を突っ込んでいたので焦りました。
最近は、うつ伏せ寝で寝ないのでやってませんが、うつ伏せ寝をすると9時間近く寝たことがあり、これまた焦りました。
寝なくても、寝ても、不安になります。
不安要素は、他にもあり。
うんちが段々でなくなっていました。
二日おきだったのが、三日おき、四日おきと。
またもや、母乳やミルクの量が足りず水分不足で便秘なんだと思って、粉ミルクの量を増やしたんです。
そしたら、体重増加が1日30gほどが理想のところ、息子氏は48g増加してまして。
体重がちょっと増えすぎなので、むしろミルクを減らした方がいいと助産師さんに言われる始末。
便秘はどうやら体質みたいでした。
そんな感じで、今は入院中よりもだいぶメンタルは回復しました。
赤ちゃんも、以前は起きているか、泣いているかのどちらかでしたが、最近は一生懸命何かを話そうとしたり、ニコニコしたりしている時間も増えてきたので、気持ちが楽になりました。
生まれた時、今ぐらいの余裕があれば、もっと可愛がってあげれたのにな~と後悔しつつも、あの状況は仕方なかったよね、とも思える。
また、不安要素にぶつかるんだろうけど、何度も繰り返してちょっとずつ良くなっていけたらいいよねって思います。