鯖缶ランドリィ

劣等感にまみれたさばのが日々感じたことをぶち込むブログです。

毛深き事は罪なのか。

にわとりさんの実家に帰省してきました。

 

 

もち吉ちゃんと、甥っ子くんのバトル勃発しております。

 

甥っ子くんは、お姉ちゃんがいます。

なので、憧れのお兄さんポジションとしてもち吉ちゃんに接しまくっておりますが、もち吉ちゃんはアレもこれも危ないからダメと阻止されてしまったので、ご機嫌ななめです。

 

明らかに甥っ子くんに対して、煩わしい!好きにさせてよ!という態度をしていました。

 

そんな風に、個人を認識できている事が意外でした。相手の接し方で態度を変える事ができるなんて…!

 

私も、何かともち吉ちゃんにはダメと言いがちなので、なるべくダメという言葉を使わずに代案を提案してあげなきゃなぁと、勉強になりました。

 

 

にわとりさんのお兄さんから、もち吉ちゃん(1歳7ヶ月)におもちゃをもらったけど、それを甥っ子くん(8歳)が欲しくなっちゃったんですね。

 

 

もち吉ちゃんも、断固として譲らぬ!という意志がすごかったです。

 

いつもだったら、割とすぐ飽きるのに、バチバチに甥っ子くんを意識していました。

 

 

こんなに、人の事を気にかける事ができるようになったんだ…と、成長を感じました。

 

 

その反面、これからもち吉ちゃんが、話すようになったらもっと激しいバトルが展開されるのかぁと想像すると、先が思いやられます。

 

結構年の差あるけどなぁ〜と思ったけど、男の子同士はライバル意識が強くなるのかもしれません。

 

 

ちなみに、おもちゃは同じものを買いに向かったのですがありませんでした。

 

 

甥っ子くんの機嫌がグズグズになってしまったため、もち吉ちゃんの意識がそれた瞬間におもちゃを隠して、甥っ子くんの物になりました。

 

実際の所は、おもちゃは甥っ子くんのお母さんがコレクションしたくて買ったらしいのです。

 

しかし、お父さんがもち吉ちゃんにプレゼントしてしまった為、甥っ子くんは取り返そうと必死だったみたいです。

 

 

そうは聞いても、なんだか、モヤモヤして。

 

 

それなら最初からもち吉ちゃんに渡さないで欲しかった。

 

今は、もち吉ちゃんは状況が分からないからいいけど、今後このような場面で、もち吉ちゃんに譲りなさいと言いたくないなぁと思いました。

 

だけど、相手に上手く伝える事ができる気がしない。

 

いざという時、私は世間体を気にして、もち吉ちゃんを守ってあげられないかもしれない。

 

 

 

それに、ごはん食べた後なのに、義兄に追加でパンを食べさせられたり。

 

まぁ、この日だけだから…と自分に言い聞かせました。

 

断れない私が悪いのですが、非常に言いにくいよ〜〜〜。ううう。

 

 

あと、気を付けないといけないなぁと思ったのが、もち吉ちゃんの写真を撮ろうと思ってスマホを起動したら、甥っ子くんが画面を見て、私のやってるゲームをやりたい!と言われて。

 

 

やらせてあげましたが、このキャラ欲しいから交換して〜!とか、好き放題です。

 

まぁ、そうなるのは当然のことですし、仕方ないんですが、見られちゃマズイものは画面から隠しておかないとなぁと、思いました。

 

主に、Xとか。

漫画アプリとかも、エロいやつ、履歴にあったかもしれんしな。

 

まぁ、スマホを触らせるなよ、ってな事なんでしょうが。

 

 

そして今回、1番のやらかし。

 

甥っ子くんが、まさかの私と一緒にお風呂に入りたいとおっしゃるではありませんか。

 

 

正直、嫌だった。

裸を見られることが嫌だという訳ではない。

 

ムダ毛を処理していなかったので、毛むくじゃらだったからである。

 

 

断る事ができなかったため、もち吉ちゃんを盾にして、浴槽内でギュッと縮こまる作戦で行こうと思いました。

 

 

甥っ子くん「モヨウさんは、どうして脇に毛が生えてるの?剃らないの?めんどくさいの?」

 

 

ほぎゃあああああ!!!!

脇締めてるつもりだったけど、そんなんで誤魔化しが聞かぬ我が毛量、うおおおお。

 

 

さばの「うん…めんどくさいから剃ってないんだ…」

 

 

甥っ子くん「女の人なのにどうして脇に毛が生えてるの?」

 

(脇どころか、ありとあらゆるところに生えてるよ…。それこそ、普通の女人には生えんところまでもなぁ!)

 

 

さばの「人によって違うんだよ。男の人でも、ハゲてる人とそうじゃない人がいるでしょ?」

 

 

 

甥っ子くん「そっかぁ〜」

 

 

剛毛は、存在するだけで罪なのか。

女は処理して、当たり前なのか。

 

処理すんのめんどくさい。

めんどくさいよぉ。

 

悲しみに包まれし私の心だよぉ。

 

 

これ、後で甥っ子くんのお母さんに、さばのモヨウはモジャモジャじゃったと言い伝えられちゃうやつだよぉ〜。

 

顔は、頑張って剃ったんだよ。

多分、頑張りすぎてカミソリ負けしたのか、顔がかゆいんだけどさ???

 

 

そもそも、何で女の人なのに化粧してないの?

旦那の実家の両親家族に会うのに何で?

 

 

何で?

なんで?

ナンデ???

 

 

 

答 めんどくさいから

 

 

 

まぁ、悲しみに包まれしさばのモヨウでしたが、即座にブログに書くイメージをしたよね。

 

今となっては、真面目に返してしまったのは如何なんだろうと、思った。 

 

私は、大人ぶってしまったかもしれない。

あ〜やだぁ〜、にわとりさんの実家で家事類全く手につけてないのにさ、偉そうにさ、ほぎゃああああ!!!

 

 

来年からは、帰省は毛を剃りましょうかね。

 

 

剃るのめんどくせぇ。

 

 

毛に覆われてる面積が、そんじょそこらの女性とは違うんだよ。

 

 

やだ〜。

 

 

おわり。